温泉/甲信越の温泉

新赤倉温泉 赤倉観光ホテル(4ページ目)

赤倉観光ホテルは、日本屈指の歴史と伝統を誇る、高原リゾートホテルです。名湯赤倉温泉に近く、専用の配管で引湯された湯は、まさに極上。泉質の違いが分かる人なら、お湯を見ただけで満足間違いありません。クラシックホテルの歴史と伝統を楽しみながらも、近年改装された本館と、近年新築された新館で、現代的なホテルライフが楽しめる新赤倉温泉 赤倉観光ホテルを紹介します!

藤田 聡

執筆者:藤田 聡

温泉ガイド

赤倉観光ホテルで滞在を満喫

赤倉観光ホテル新館アクアテラス

新館入口にあるアクアテラスは幻想的な雰囲気

赤倉観光ホテル本館客室

本館コーナーツイン。実際には写真以上の高級感があります

今回は本館のコーナーツインに宿泊しました。ホームページを見ても、新館の客室の豪華さに目を奪われ、本館客室は写真だけでは良さが分かり難いのですが、それなりの宿泊料を取る以上、それなりに良い部屋に違いないと信じて泊まりましたが予想通り、ホームページの写真より実物の方が断然良い部屋でした。

これはホームページの写真が悪いのではありません。本館客室は、もともと古い部屋を改装したものであり、最初から写真写りの良さを狙っていないので、写真にすると大した事ないのですが、本当に良い客室とはそうした部屋に多いと私は思っています。単に見た目を大事にするのではなく、居心地の良さを優先した部屋。それでこそ、高級リゾートホテルの客室に相応しいのです。

温泉好きであれば、客室とレストランと大浴場と家族湯を行き来するだけで、存分に滞在を満喫できると思いますが、そんなに風呂に入らないという方には、館内巡りがおすすめ。本館にはロビーの他、ライブラリーコーナーや、ホテルの歴史を展示したスペースがあります。新館にはアクアバーのアクアテラスがあり、風呂の行き帰りにも目にしますが、アクアバーで現代的なホテルライフを満喫するのも良いでしょう。

音質の良いCDプレーヤーもあるので、お気にりのCDを沢山持参するのもおすすめです。角部屋だったので、大音量で堪能させて頂きました。もちろん、天気が良ければホテル周辺の高原の散策も良いし、客室の窓から標高1000mの絶景を眺めるだけでも良い。自分らしい楽しみ方が、いくらでも発見できるのが、赤倉観光ホテルの素晴らしさだと思います。


赤倉観光ホテル詳細情報

新赤倉温泉 赤倉観光ホテル
住所:新潟県妙高市田切216
電話:0255-87-2501
日帰り入浴:食事付きプランのみ
宿泊料金:一泊二食付き2万1650円~(平日2名一室の時の一人料金、他に各種プランあり)
アクセス:関越道練馬ICから車で約3時間
地図:Yahoo!地図情報
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