抱っこ紐・おんぶ紐/人気・おすすめ抱っこ紐

キューズベリーのヘッドカバー付き抱っこ紐(2ページ目)

クロスタイプの抱っこ紐の中でも人気の高いキューズベリー。その中から、新商品のヘッドカバー付き抱っこひもをご紹介します。

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

飽きのこない、ナチュラルな質感

縫い目の美しさは、さすがメイドインジャパン

縫い目の美しさは、さすがメイドインジャパン


キューズベリーの抱っこ紐すべてに共通する特長は、「シンプルデザイン」「ロングユース」「ファスナー付き」の3点。クロスタイプならではのシンプルな形状で、装着は基本的にかぶって赤ちゃんを入れるだけ……と、とても簡単です。

たたみ方の一例。ショルダーベルトの処理が一つのポイント

たたみ方の一例。ショルダーベルト下部の処理がコンパクトにするポイント


付属の収納ポーチに入れれば、A4サイズのショルダーバッグにも収まるくらいコンパクトに

付属の収納ポーチに入れれば、A4サイズのショルダーバッグにも収まるほどの大きさに(写真は商品をわざと出しています)

素材には丈夫な帆布やツイル素材の他、オーガニックコットンを用いたものもあり、いずれも優しく洋服に合わせやすいナチュラルな質感のものが多いです。コットン100%ですから、もちろん洗濯機での丸洗いも可能。まるで洋服の一部のように、赤ちゃんにも大人にも優しい肌さわりです。また、パッドなどは付属していないため、素材の厚みなどにより若干違いはありますが、重量も比較的軽くてコンパクトにたためます(120~500g程度)。

全商品合わせると、50種類以上のカラーバリエーションが用意されており、縫製はすべて日本で行っているという徹底ぶり。縫い目が非常にきれいで、質の高さを実感できます。ガイド自身、はじめは「クロスタイプにしては、ちょっと値段が高いのでは?」と感じていましたが、縫製や素材の質の高さを見て、この値段にも納得できました。

幅広の肩ベルトで、効率的に負荷を分散

肩の内側や外側、どちらにも自由な着用スタイルを選べる

肩の内側や外側、どちらにも自由な着用スタイルを選べる

ここ最近の抱っこ紐の流行を見ると、ショルダーベルトに厚みのあるパッドを入れてあたりを柔らかくしているものが多くなっています。ただし、赤ちゃんの重みを分散させる効果はパッドではなく「身体に当たるベルトの幅広さ」が左右するもの。つまり、ショルダーベルトの幅が広ければ広いほど、負荷分散の効果は大きいと言えます。

キューズベリーの抱っこ紐は、幅11.5cm(ヘッドカバー付きの場合)。幅広のベルトが肩と背中の広範囲に広がるため、抱いたときの重みはさらに軽減されます。また、幅広でパッドが入っていないことで、抱く人の好みの位置にショルダーベルトの位置調整ができます。例えば移動中などに安定した抱き心地が良い場合は腕の付け根まで沿うような外側への着用。なで肩でずり落ちが心配、もしくは寝かしつけに使用するので赤ちゃんの乗せ降ろししやすさを優先する人は、内側に寄せた着用……といった具合に使い分けられます。


>> キューズベリーならではの機能性とは?
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