「子どもって、自分の小さかった頃の写真を見るのが好きですよ。」と語る
整理収納士・まりこみさん。それなのに、撮りっ放しや頂いたままのバラバラな状態では写真も可哀そう。アルバムを眺めて大笑いしている子どもの姿を見ると、「大変だけれど、整理して良かった!」と思うそうです。そこで、まりこみさんが実践している、写真と思い出モノの整理法について伺いました。
整理は溜めこむ前に
差し込むだけの簡単なアルバムにするとスムーズ
子どもが小さい頃は写真も頻繁に撮っていたので、半年に1回は整理をしていたそうですが、小学校の中学年ぐらいになると撮る機会も減ってくるとか。そこで、「今では年1回のペース。例えば帰省する前に写真整理をして、実家のぶんも同時に焼き増しをすると喜ばれます。」そんなタイミングをとらえるのがいいようです。
とはいえ忙しいと時間が経つのは早いもので、今回の整理は1年半ぶりとか。幼稚園や学校で買った写真は、日付とイベントごとにまとまっているので、あえて茶封筒に入れたままにするのがオススメ。古い順から時間軸で並べ、差し込み式のアルバムに順に入れていきます。今回は溜めてしまったので、1日作業になったそうです。
今はデジカメ撮影が主流なので、全ての写真を印刷するのではなく、いいショットを選んで印刷。その合間に、フォルダに日付やイベント名を入力したり、ピンボケのデータを削除するなどが整理をのポイントです。
アルバムを死蔵させないコツも教えてもらいましょう。