キッチン/国産システムキッチン

30年間の結晶がTOTO CRASSO(クラッソ)

1981年システムキッチン市場に登場したのは、木工生産技術、マーブライト技術、水回り技術、ホーロー技術などの総合力の成果であった。それから30年の技術の結晶として生まれたのが「TOTOクラッソ」だ。

執筆者:黒田 秀雄

TOTOシステムキッチンは30周年!
システムキッチンの歴史をつくり続けてきたTOTO

TOTOシステムキッチンが発売30周年を迎えた。7月初旬にTOTOシステムキッチンの生産拠点であるTOTOハイリビング茂原工場の見学会が開かれ参加してきた。
TOTOシステムキッチンと洗面化粧台は系列会社の(株)TOTOハイリビングで開発・生産されており、関東・首都圏を拠点とする千葉県・茂原工場と、中部関西圏を拠点とする滋賀県・甲賀工場、九州中国四国を拠点とする福岡県・行橋工場の3工場がある。
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茂原工業団地の一角にTOTOハイリビング茂原工場がある


 
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TOTOハイリビング茂原工場正門


 
TOTOシステムキッチンの茂原工場は15年位前にも一度訪問したことがあったが、この間にシステムキッチンの生産方式が大きく変化したことに改めて驚かされた。
茂原工場は約98,000平方メートルの敷地面積に、工場など建物面積が約24,000平方メートルあり、約300名の従業員が働く。この工場は1992年(平成4年)にシステムキッチンの生産を開始している。
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30周年を語るTOTOハイリビング岡社長


 
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30年間のエポック商品を説明する商品企画G藤本氏


 
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シンクのデザインも素材も大きく変わった


 
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レンジフードも性能、手入れのしやすさが大幅にアップ


 
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クックトップの性能や手入れのしやすさも改良されてきた


 
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レンジフードの手入れのしやすさを実感する


 
©July.2011 Copyright HIDEWO KURODA KITCHEN SYSTEM LABO.INC.
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