ワイドスパンプラン×内廊下
「ザ・パークハウス山王蘇峰公園」のプランの特徴はワイドスパンである。ほとんどの住戸が公園向きと南向きという好条件を享受するために、開口部がかなりワイドに設定されている。中には10m以上ものスパンがあり、3LDKタイプでリビング・ダイニングと3つの居室が全て主開口面に向くタイプも多く、非常に開放感あふれる間取りになっている。開口部のスパンは10mを超え、すべての居室から蘇峰公園をのぞむ(Fタイプ間取図)
セキュリティ・プラバシーも安心・内廊下完成予想CG
※図面を基に描き起こしたもので実際とは異なります
邸宅街のマンションだからこそ
「山王」という邸宅街のマンションだからこそ、設備仕様にも相応のこだわりが感じられる。内廊下と同様に、一昔前までは“億ション”などでしかお目にかかることが少なかった「天井カセット式エアコン」がリビングに標準装備されている。モデルルームで見ると2m50cmに設定されている天井高と合わせて、リビングはかなりすっきりと広々とした印象だ。また、ディスポーザー・食器洗い乾燥機など人気の設備が目白押しなのだが、中でも特筆すべきは通常の複層ガラスより一段上の断熱性と、紫外線等の遮熱性に高い性能を持つLow-Eガラスが採用されていることである。外気温の変化を伝えにくくするLow-Eガラスによって、しかも内廊下設計になっているので住戸内の断熱効果がより高くなり、猛暑や厳寒など極端な寒暖の差に悩まされにくく、一年中快適に過ごすことができるはずだ。
天井カセット式エアコンが標準装備、すっきりとした空間のリビング・ダイニング※Jタイプ(メニュープラン)モデルルームを撮影(平成23年3月)したもので、一部オプション仕様が含まれます。また家具・調度品等は販売価格に含まれません
「ザ。パークハウス山王蘇峰公園」の最寄駅はJR大森駅である。大森と言えば、明治時代にアメリカの動物学者モースが発見した「大森貝塚」が有名である。つまり大森周辺は縄文時代から人々が生活を行ってきた場所であるということ。その事実と、「山王」が現在に至るまで閑静な邸宅街として存在していること、そしてこのマンションが地盤の安定しているところで用いられる直接基礎で建てられることというのは、大いに関連ある事実と言って良いのではないだろうか。
さらに南向きのマンションは数多くあっても、このような邸宅街の“パークフロント”マンションは決して多くないことは間違いなく断言できる。すでに販売は始まっていて、より高額な住戸から申込・契約が入っているとのこと。やはり「ザ・パークハウス山王蘇峰公園」には確かなニーズがある、そんな見方ができるマンションと言えるだろう。
基壇部に用いられた御影石が邸宅街にふさわしい風格を生むエントランス完成予想CG ※図面を基に描き起こしたもので実際とは多少異なります