「山王」らしいマンション


ガラス様のバルコニー壁に蘇峰公園の緑が映える外観完成予想CG

ガラス様のバルコニー壁に蘇峰公園の緑が映える外観完成予想CG   ※蘇峰公園より現地方向を望んだ写真(平成22年11月撮影)に一部CG処理を施し、建物完成予想CGを合成したもので実際とは異なります

 

山王邸宅街

山王邸宅街(現地より約198m/平成23年4月撮影)

大田区山王といえば、“西の田園調布、東の山王”などと並び称されることもあるように、住宅関連に携わる者にとって、いや一般の方にとっても、古くから閑静な邸宅街として良く知られているところだろう。「ザ・パークハウス山王蘇峰公園」が立地するアドレスは、その山王邸宅街の一画を占める大田区山王一丁目である。人によってはJR大森駅に近い山王二丁目界隈を好む向きもあるが、個人的には多少雑多な感があって急坂になる駅に近いエリアと比べ、ある程度の距離があるがゆえに落ち着いた街並みが広がる一丁目界隈の方がより“山王の邸宅街”らしいという印象を持っている。またそんな邸宅街であるがため新築マンションの供給は少なく、「ザ・パークハウス山王蘇峰公園」の登場について、“山王”の名に恥じないマンションは久しぶり、というのが率直な感想だ。

緑濃い木立ちが涼しげな蘇峰公

緑濃い木立ちが涼しげな蘇峰公園(現地より約380m。平成23年4月撮影)
 

残念ながら「山王」の名を冠したマンションには名ばかりのもの少なくない。その点「ザ・パークハウス山王蘇峰公園」はJR大森駅からジャーマン通りへ、通学区の山王小学校前を経て通りから少し入ったところにある。先に記した山王一丁目の中でも立派な邸宅が建ち並ぶ一画で、もちろん第一種低層住居専用地域だ。しかもマンション名にもある通り「蘇峰公園」に隣接している。「蘇峰公園」は明治から大正・昭和にかけて活躍したジャーナリストであり政治家でもあった徳富蘇峰の居宅跡地である。訪れたのは暑い夏の午後だったが、園内に足を数歩踏み入れると明らかに涼しさを感じ、すっと汗が引いていった。中心に山王草堂記念館があり比較的高い樹木に覆われた園内はあくまでも静かで、子供たちが賑やかに遊ぶというよりは、大人が静かに本でも読もうかというような趣きのある公園だ。

蘇峰公園

蘇峰公園(平成23年4月撮影)



“パークフロント”の価値

公園隣接という恵まれた立地条件とほぼ東西に長い敷地形状から、「ザ・パークハウス山王蘇峰公園」は南・北双方に主開口部を設けた配棟だ。南側は通りを挟んで戸建てが並び、北側が「蘇峰公園」である。ここで触れておきたいのは北側。一般的なマンション選びでは南向き志向が強いなか、事業担当者が“パークフロント”住戸を多く配するのには相応の覚悟があったであろうことは想像に難くない。

蘇峰公園をのぞむバルコニー完成予想CG

蘇峰公園をのぞむバルコニー完成予想CG 
※現地からの眺望写真(3階相当より平成23年1月撮影)に、一部CG合成したもので実際とは異なります。公園の植栽は剪定計画等により変更になる場合があります。
 

しかし南向きでなくても、この“パークフロント”の価値は見逃せない。まず第一に、主開口部を遮る建物が建つ可能性が極めて少ないということ。住宅購入の際に前に物が建つ可能性があるかどうかは非常に気になるところ。その心配を100%解消することは不可能としても、“パークフロント”であることはひとつの安心材料となることは間違いない。

さらに室内からの景色が豊かな緑の環境であること。これも既に存在し、恐らくはこの先も目の前に広がる景観だ。また、価格設定が相対的に割安になっていることも大きな魅力である。多忙な生活を送るディンクスなど、平日の日中は家にいることはほとんどなく、休日には家で静かに過ごしたいと考えるとすれば、これほど適した住まいは無いのではないだろうか。

蘇峰公園に隣接する現地周辺イメージイラスト

蘇峰公園に隣接する現地周辺イメージイラスト
※空撮写真を参考にイメージとして描き起こした計画地に、図面を基に描いた敷地配置イラストを組み合わせたもので実際とは異なります


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