夜主体は専門性を志向
夜間は、モジュール制で運営しています。このコースの特徴はモジュールを学生が入学当初から選択して入ってきて、必修科目はあるものの、1年目からそのモジュールの専門的な勉強を行うことができることです。開設モジュールは毎年見直され、経営戦略系、競争戦略系、人事・組織マネジメント系、マーケティング分析系、マーケティング戦略系、グローバル・マネジメント系、コーポレート・ファイナンス系、グローバル・ファイナンシャルビジネス系、戦略マネジメントシステム系、企業財務会計と国際ルール系と幅広くあります。モジュールごとに毎年5~10名入学します。入試の際に、モジュールを指定する必要があるので、一律基準で合否が決まる1次の筆記試験と書類試験に合格した受験生は、自らが志望したモジュールのゼミ担当教員と面接をすることになります。
2012年度からは、夜間・土曜に、2年制の「総合」コースも設置されます。これは、「企業等に勤めながら、ジェネラルマネジメント+αの能力を幅広く獲得する」ことをめざすコースで、ジェネラルマネジメントについて、幅広く、働きながら修得します。夜間主プロフェッショナルと比較すると、科目履修が10単位多い、科目履修をより重視したプログラムです。さらに、2年進級時に配属されるゼミを通じて、+αの得意領域となるべきプロジェクト研究論文を作成します。