日本人の食生活を変えるサンヨーゴパン(3ページ目)

試して合点！使って納得！シリーズVol.61
日本人の食生活を変える SANYOゴパン

はじめて使って、気になることが二つある。ひとつは米を粉砕してペースト状にする時の音の問題だ。キッチンで出る音の大きなものはブレンダーやフードプロセッサーで材料を砕く時の音だが、その音に近い音が運転をはじめて米の浸水が終わり米を粉砕する時、30秒運転して5分停止を10回繰り返す。慣れてしまえば気にならなくなるが、タイマー運転で深夜の運転時には一寸注意が必要だ。
もうひとつは、焼き上がったパンをケースから取り出してから裏返して、羽根を取り外すが、普通のホームベーカリーの場合はそれほど気にならない羽根の穴が大きく、ちょっと勿体ないなと思ってしまうことだ。
今後、改良されたライスブレッドクッカーが登場すると思うが、この二つの気になる点が改良されることを願いたい。
米からパンを焼くために、小麦グルテンを加えるが、小麦アレルギーなどで少量の小麦も避けたい場合は、上新粉を使った「小麦ゼロコース」が焼けるし、他にも黒米パン、玄米パンなど、いろいろな米を使ったパンが焼けるので、GOPANがあれば、今までのホームベーカリー以上にパンのレシピを楽しむことができる。

米パンの美味しさは、日本人の食卓から米を追放するのではなく、むしろ今まで以上に米の大切さと美味しさを楽しませてくれる本当にお勧めのキッチン家電だ。

サンヨーGOPANの詳細は、公式サイトをご覧ください。

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