iPhoneアプリと連携するイクリプスAVN-F01iに注目！(2ページ目)

Twitterと連携してクルマからつぶやける！

「TwitDrive」は、アプリ名からも想像できるように、Twitterアカウントを利用して、位置情報付のつぶやきを投稿したり、投稿されたつぶやきを見たりできる機能だ。iPhoneからつぶやいた時には、写真付きで投稿可能。iPhoneの画面がそのままカーナビのディスプレイに表示され、気になるつぶやきの場所をお気に入りに登録したり、目的地に設定したりもできる。またカーナビ側から投稿する際の操作を簡略化するため「いい景色」「ここおいしい」「渋滞有り」「速度注意」など、カテゴリー別の定型文が用意されていて、カーナビからも手軽につぶやけるようになっている。

「どこCar」は大型ショッピングモールやテーマパークなど、大型駐車場で便利な機能だ。ドライブ中にiPhoneをAVN-F01iと接続しておけば、エンジンを止めた時点の位置情報を自動的にiPhoneが記憶。帰りに「どこCar」を起動すればiPhoneの画面に駐車位置とその方向を示す矢印や、駐車位置までの距離が表示され、迷わずクルマにたどり着けるというわけだ。iPhoneで駐車位置を示す時はiPhoneのGPSに依存するため、GPS電波が受信できない地下駐車場などでは矢印による案内は不可能だが、平地のだだっ広い駐車場では便利。手動でiPhoneに位置を記憶することも可能なので、AVN-F01iを持っていなくても使えるアプリだ。

最新ニュースを音声で読み上げるアプリも

「Carニュースリーダー」は、Yahoo! JAPANが提供する最新ニュースの見出しを、カーナビで音声読み上げできるアプリだ。運転中でも、画面を見ることなく最新ニュースを知ることができるので、通勤中に世の中の動きを知るには良さそうだ。音声を男性/女性のどちらかに切り替えたり、読み上げるスピードを変更することも可能だ。なお、これらのアプリが対応している端末およびOSは、iPhone3GS/iPhone4およびiOS4.3以降となっている。

Bluetoothも、従来のAVN110Mにはなかった部分。ハンズフリー通話ができるのはもちろんのこと、AVRCP1.4対応の機器と連携して音楽のワイヤレス再生もできる。またステアリングリモコンへの対応も、AVN-F01iに新たに採用された点だ。