お茶の間のアイドル尾木ママこと尾木直樹さんの子育て論

尾木ママ

尾木ママの「叱らない」子育て論

尾木ママと言えば、『ホンマでっか!? TV』で、優しく話してくれる教育評論家として、すっかり、おなじみになりましたが、その尾木ママの「『叱らない』子育て論」が、読みやすい教育&子育て書として、話題になっています。

15の勉強法と15の子育て術が、尾木ママのいつもの優しい語り口調で書かれていることや、ブレイクタイムとして5つのコラムもあり、大好きなお母さんとの思い出や、奥様との出会いのことなど尾木ママのプライベートのお話も書かれていることなどが、たいへん読みやすくなっている所以だと思います。

では、ここで、中身を抜粋して紹介しましょう。
 

「叱らない」勉強法

尾木ママの優しい口調ながらも、「極論」、「俗論」は信用できないと苦言を呈しており、私立中学と公立高校の教師としての22年間の体験をもとに、子どもの意思を尊重した「叱らない」勉強法が紹介されています。
 

「新聞記事に○×をつける」と考える力が伸びる

まずはノートに、自分が気になった新聞記事を切り抜いて貼り、その記事に「○」「×」「?」マークをつけます。

たったこの3つの印をつけながら読むだけで、断然主体的に自分の頭で考える力が身につきます。

そして、親が、その「○」や「×」にこたえてあげることが重要で、子どもは自分の意見や思いを受け止めてくれる人、認めてくれる人が近くにいることで、表現力がついてきます。
 

「1年後」ではなく「とりあえず明日の目標」を立てる

1年という長い期間での目標よりも、「大目標」「中目標」「小目標」と段階的に目標を立てた方が計画の達成率が高くなります。そして、小目標は、具体的な内容で、頑張ればなんとか達成できる内容にすること。

この「自分はできる、やれる」という感覚が、子どもたちの力を100%以上引き出してくれ、中目標、大目標までも達成できるパワーになります。