暑い夏を乗り切るためには、夜はぐっすり眠って1日の疲れを取ることが肝心です。そこで今回は手軽にできる、涼しい寝室づくりのコツをご紹介。暑さ対策はまずは夕方までが勝負です。

涼しい夏の寝室-1
ぐっすり眠るためには夕方までが勝負

夏の夜、涼しい寝室で眠るためには、夕方までが勝負です。室内に直射日光が入ると、日射熱で室内の空気や床・壁、家具などが熱をもち、夜中になっても部屋の中は暑いまま。寝苦しい夜を過ごすことになってしまいます。

特に西日による日射熱は強力ですから、夕方になる前に徹底的にカットすることが涼しさの秘訣。日射熱を遮るには、窓の外側にすだれやよしず、日よけシェードを取り付ける、緑のカーテンを植えるなどが効果的です。ガラスに遮熱フィルムを張る方法もあります。

二階の窓

日よけシェードで日射熱をカット。日よけは窓の内側より外側に取り付けるほうが効果大(サングッドII/セイキ販売


涼しい夏の寝室-2
先人の知恵、打ち水が意外と効果あり

水撒き画像

打ち水はまき方次第で効果あり。

打ち水とは道路や庭に水をまき、地面を冷やして涼をとる方法で、まき方次第で意外と効果があります。

ただし炎天下に行っても、あっという間に蒸発してしまい、ほとんど効果はありません。湿度を上げる分、かえって暑苦しく感じるようになってしまいます。

打ち水は日差しがかげった夕方以降にまくのがポイント。涼しい風が感じられる時間が長持ちしてくれます。庭の水やりも、夕方以降がお勧めです。

まく水は水道水をそのまま使うのはもったいないので、雨水を使いましょう。雨水タンクとは雨どいにつないで、雨水をためておくポリタンクのこと。打ち水はもちろん、庭の水やりや災害時の非常用水などにも使えて便利です。


 

涼しい夏の寝室-3
肌に触れる素材は夏仕様に!汗が戻らない工夫を

夏に厚手のウールを着ていたら暑くていられません。夏服と冬服では衣類の素材が違うように、寝具も衣替えをしましょう。眠る時、肌に直接触れるシーツや布団カバーは気持ちのいい綿や麻素材に替えておけば、サラサラと気持ちよく涼しく眠れます。

また寝ている間はたっぷり汗をかきますので、その湿気が戻ってくるとべたべた寝苦しくなります。汗をしっかり吸い取り、簡単に丸洗いできる敷きパットに変えておきましょう。

ベッド

リネン麻の掛け布団カバー。肌に触れるものはサラリと気持ちのいい素材に衣替え(ファインリネン コンフォーターカバー/スタイルストア)


もちろん風通しよくしておくことも、暑い夏に涼しく眠るために大事なポイントです。風通しよくする家づくりのコツと、高級感があるパンチングメタルの玄関網戸を下記でご紹介していますので、あわせてご覧下さい。 【関連記事】

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