台湾で人気! 蜂蜜故事館(ハニーミュージアム)のはちみつ
ハニーミュージアムのはちみつはMITな品物として現地で人気
おみやげとしてぴったりの台湾産はちみつ
龍眼のはちみつはパンに塗るより、はちみつ水で飲むとその良さがわかる
日本でも水あめを足した安価なはちみつと100%はちみつ成分の高級なはちみつがあるように、台湾にも安価なものと高価なはちみつがあります。でも高価と言っても、日本に比べたら本当に安い! そんな高級はちみつを試食しながら買えるところが、今回ご紹介する「蜂蜜故事館(ハニーミュージアム)」なんです。 ミュージアムと言っても博物館ではなく、そういう名前の普通のお店です。
台湾人が好むはちみつは、タイ産の龍眼はちみつ!?
現地の人では龍眼はちみつが人気No.1ですが、それもタイ産に人気があるのだとか。タイ産のほうが香りがいいからだそうで、値段も関税の関係でタイ産のほうが高価なんです。実際味見していると、台湾産龍眼はちみつのほうが濃い甘さで、タイ産はさっぱりめ。どちらが好みか、ぜひ試食で比べてみて下さい。試してみたい、蜂蜜水
ハニーミュージアムは、店頭で試食を行っているのですが、時にはちみつを水に溶かした蜂蜜水(フォンミーシュエイ)の試飲も行っていて、これがとっても美味しいんです。台湾では肝臓が悪いとき口が臭くなると言われていて、そういう症状のときに蜂蜜水を飲む習慣があります。もちろんそうでないときにも飲みたくなるおいしさ。はちみつ1:水8の割合を基準に、冬は60度以下の温水で溶かすといいでしょう。