毛穴の汚れや余分な角質を取り除くのに便利なスクラブ。以前もスクラブの使い方の記事「正しいスクラブ洗顔で毛穴の汚れを除去」をご紹介しました。

男性用のコスメというと必ずあるのが、このスクラブ剤。適度な刺激で心地よさを喚起されるので、愛用者も多いアイテムです。

しかし、一般的に力の強い男性、しかも洗顔方法をきちんとマスターしていない人が使うと、トラブルの元になりかねません。

そこで今回はおさらいをしつつ、ボディやヘアへの応用や新製品の紹介をしていきましょう。

スクラブの効用

スクラブ

つぶつぶの種類はさまざま。自分の肌に合ったものを探すのも楽しいですよ。

では、まずスクラブを使うメリットを考えてみます。ひとことでいうと、普段の洗顔では、なかなか落としきれない肌にたまった余分な角質を効率よく除去するのが、スクラブの役目です。

角質がたまると肌の新陳代謝が滞ってしまい、健康な肌が作り出されにくくなります。また、角質が光を乱反射して、細かな影を生じ、これが“くすみ”と言われる現象。さらに肌がゴワゴワとして、触り心地も悪くなるのです。

そんな余分な角質を取り除くスクラブは、代表的な塩の他にもアーモンドなど植物の実や殻を細かく砕いたもの、こんにゃく、お米のパウダー、砂糖、ポリマーなど多彩な種類があります。

ガイドは日焼けは基本的に反対ですが、もし、焼きたいという人はスクラブで肌のキメを整えておくとムラにならずにきれいに焼けます

ヒゲ剃りにも有効

スクラブ

インナーグロウを発見したら、スクラブでケアするのもベター。また、体毛処理の時に使っても。

実はスクラブはヒゲ剃りにも有効だとご存知でしょうか?ヒゲなどの体毛はインナーグロウと呼ばれて、表面に出ず、内部で毛が伸びてしまうものがあります。黒くぽつんと肌が盛り上がっているところがあれば、インナーグロウかもしれません。

このインナーグロウにやさしく働きかけるのが、スクラブ。さらにヒゲを立たせて、剃りやすくしてくれるという効果も期待できます。ただし刺激が強いので、カミソリ負けをしてしまう人は、部分的に使うなどの工夫が必要です。

やりすぎは厳禁

スクラブ

つぶつぶの刺激は諸刃の剣。目の周りや口元など、デリケートな部分は避けるのが鉄則です。

スクラブはいかにも「洗っている!」という実感があるので、まじめな男性は一生懸命、ゴシゴシとこすってしまいます。でも、それNGです。もし肌に余分な角質がたまっていなければ、スクラブで削り取るのは必要な角質。肌を内外から守ってくれている、最前線を破壊することになってしまうのです。

それゆえ、スクラブは週に1~2度が目安と言われています。やり過ぎは禁物なのです。特に男性は、ヒゲを剃るので肌の角質は女性よりも少なめ。頬やアゴ下などはスクラブをしなくてもよいくらい。

その代わり、ヒゲを剃らないおでこや鼻筋にかけてのTゾーンは角質がたまりがちなので、こちらを重点的にスクラブでケアしましょう。

次のページでは顔、体、そして頭皮専用のスクラブをご紹介します。