四万温泉とは

四万温泉新湯地区

四万温泉の中心部(新湯)の景観。緑豊かな自然環境の中に、近代的な設備の宿が揃う

四万温泉は、群馬県中之条町から北の山間部に向かった所にある温泉地です。草津温泉の東側にあり、伊香保温泉と合わせて、温泉大国群馬県の中でも全国的に知られた名湯であり、大温泉地です。

特に泉質が良い事で知られ、四万種類の病に効くから四万という名前になったという説がある程。峩々温泉(宮城県)、湯平温泉(大分県)とともに、日本三大胃腸の湯にも数えられます。

創業450年近い宿も、日本最古の現役木造建築の宿もある、歴史と伝統も兼ね備えた上に、上信越高原国立公園に含まれるほど自然環境も素晴らしい四万温泉を紹介します!


四万温泉の源泉、泉質

積善館元禄の湯

四万もの病に効能があると言われる、四万温泉の源泉

四万温泉の泉質は、主にナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉。これは陽イオンと陰イオンを多い順に表記しているので、前頭であるナトリウムと塩化物に注目すれば、食塩泉という事になります。一般的には硫酸塩泉だと思われている事が多く、そのように記載されている場合も多いのですが、施設により源泉が異なりますので、よく確かめて頂きたいと思います。

もちろん、硫酸塩泉が無い訳ではなく、温泉街に三箇所ある飲泉場には、塩分の摂り過ぎに配慮したのか、硫酸塩泉が使用されているようです。なお四万温泉の源泉は、大半が自然湧出という理想的な温泉です。

次ページで、四万温泉の旅館・入浴施設をご紹介します。