脚は体を支える土台、鍛えるとアクティブに動きたくなる

脚の筋肉

アスリートのように引き締まった脚が理想。鍛え抜かれて無駄がなく、美しい

脚は体を支える土台となる部位です。ここを鍛えると、まず体の重心が安定し、ふらつくことが少なくなります。日常生活を送る中で、体の衰えを感じることの多い、階段の昇り降りも、脚の筋肉を鍛えるとずいぶん楽に行うことができるようになるはずです。また、体内の血のめぐりがよくなるため、脂肪の燃えやすい代謝のよい体に変化するのも、脚の筋肉を鍛えるメリットの一つです。

このように脚の筋肉を鍛えると、体全体が活性化していくのですが、ここでひとつ覚えておいていただきたいポイントがあります。それは、トレーニング初心者の方にとって脚の筋肉のトレーニングは、比較的つらく、部位に集中しにくいものに感じるということです。腕や胸などのトレーニングは、部位が見えやすい位置にあることや、なりたいイメージも明確なので、トレーニング中に意識を集中させることも比較的容易な上、終わった後の疲れもわりに「心地良い」と感じることが多いようです。

しかし、脚のトレーニングでは、今行っているトレーニングが実際どこの筋肉を鍛えているものなのか意識するのがなかなか難しく、また、あとから訪れる筋肉痛のせいで、トレーニング後の疲労がネガティブなものになってしまいがちです。でも、そのままではあなたは、いつまでたってもトレーニング初心者のままです。最初にも述べた通り、脚は体を支える土台となる部位です。脚の筋肉をしっかり鍛えていれば、カラダ全体のバランスを上手くとることができるようになり、上半身を鍛えるときにも、より良いフォームで、より負荷の高いトレーニングができるようになります。

また、瞬発力なども飛躍的に向上し、ほかのスポーツをする際にもパフォーマンスが上がり、非常に楽しくできると思います。日常生活を送る上でも、よりアクティブに過ごせるようになるはずです。次のページで紹介するトレーニングを行って、ぜひその効果を実感してみてください。