希望するライフプランの実現を阻害するさまざまなリスクが生活に潜んでいる

希望するライフプランの実現を阻害するさまざまなリスクが生活に潜んでいる

人生全て思い通りに事が運べば、それは確かに素晴らしいことです。けれども、私たちが生活していく中で様々なリスクに遭遇します。そのリスクを上手にコントロールして、望む人生を実現に近づけていくことが大切です。そこで、今回は生活におけるリスクマネジメントの考え方について、紹介します。

【記事のインデックス】
幸せな人生を阻害する生活リスクは?……1P目
生活リスクへの対処の方法は?……2P目
生活リスク・ファイナンシングとは?……3P目
家庭で行うリスクマネジメントとは?……3P目


幸せな人生を阻害する生活リスクは?

■「リスク」とは何か?
「リスク」の定義にはさまざまあります。投資の勉強を少しでもされた方は、「(投資の)リスク=不確実性」を思い浮かべるかもしれません。一般的に「リスク」というと「危険性」と訳されるように、「行動をする(或いは、しない)ことによって、マイナスの結果がもたらせる状態」のことを言います。難しい定義はともかく、ここでは、私たちのライフプランの実現を経済的に阻害する事象を広く「生活のリスク」として捉えることします。

■生活の中のリスクの種類
私たちは日常の生活の中で、常にリスクにさらされていますが、リスクについて意識することなく普段通りの生活を送っています。そして、保険の加入を検討する時などに、はじめて「リスク」というものを意識するようになるかもしれません。生活のリスクは、挙げればキリがありませんが、どのようなものがあるかをまとめてみました。

●死亡リスク:
家計を支える者の「死」によって考えなければならない経済的影響
家計を支える者に万が一の事が起こって、収入が途絶えてしまった場合、残された家族のライフプランに大きな影響を及ぼします。
●物損リスク:
事故や災害などにより財産が失われることにより生じる経済的影響
せっかく買ったマイホームが、火災によって全焼してしまった場合、再度、マイホームを立て直して、2重の住宅ローンを抱えることになると、家計に大きな影響を及ぼします。
●障害リスク:
病気やケガによって活動が制約されることにより生じる経済的影響
交通事故で大けがをして障害が残ってしまった場合、健常者と同じように働けなくなってしまい、収入が大きく減少することが考えられます。
●損害賠償リスク:
日々の生活の中で他人に損害を与え、賠償責任を負った場合の経済的影響
自転車に乗っている際に、見通しの悪い交差点で、歩行中の小さい子どもと衝突をしてしまい、大けがを負わせてしまった場合に、莫大な治療費を賠償することが考えられます。
●介護リスク:
自身や家族が介護状態になった時に生じる経済的影響
自身や家族が介護状態になった場合、介護費用の負担が生じたり、在宅介護をする場合、会社を休職したり、辞めなければならなくなったりして、収入が減少し家計に大きな影響を及ぼす可能性があります。
●長生きリスク:
長生きは素晴らしいことであるが、老後の生活費用が膨らむという経済的影響も潜んでいる
「長生きリスク」という言葉は、最近、頻繁に耳にするようになりましたが、年金だけでは暮らせないので、長生きすればするほど、老後の生活費がふくらんでしまう可能性があります。

>>生活リスクへの対処の方法は、やっぱり保険?