分けたモノを一緒に確認
ママが理由を尋ねながら仕分け作業
ボク:
これ(右端)が要らない分で~、これが思い出(右2番目)、これが好きなモノ(右3番目)、これが使うモノ(左端)、迷うモノ(上)もちょっとあった。あっ、でもやっぱり使うかな~。
ママ:
好きなモノは、今使ってないモノなの?
ボク:
使ってるよ。使ってて、好きなモノ。
ママ:
じゃあ、好きなモノと使ってるモノは一緒にしてもよさそうだね。要らないモノの中に4年生の教科書が入ってるけど、大丈夫?
ボク:
大丈夫だと思うよ。もう授業では使わないし、多分もう見ない。いざというときは図書館で調べられるし、先生や友達に聞けばいいじゃん!
ママ:
逆に、思い出の中にドリルが入ってるけど、これは本当に取っておくの? これこそ、もう見ないんじゃないかなってママは思うんだけど。
ボク:
だって、頑張ってやったから、捨てたくないもん!
思い出のモノの扱いには迷うところです。親には要らないと思えるモノでも、子どもには大事な思い出だったり、反対に親は取っておいたほうがいいのではというようなモノでも、子どもには要らないモノだったり。誰のための思い出なのかをよく考えながら、子どもと折り合いをつけていくことも必要だと思います。
思い出の整理をする前に、“分ける”作業をさらに進めて指定席を決めていきます。
>> さらに分けて指定席に収める