※APOLLOに来たお客様で、土地探しから希望の方に不動産プロデューサーの木村茂さんが主催する不動産会社トランジスタを紹介し、土地探しから建築設計監理までを2社で協力しながら行っています。
空を望む北向きの大窓
1. モルタルの民家が続く町並みに寄り添うように建つ。 2. 家の幅一杯に空けられた大窓に向かいの隣家が映り込む。 3. 斜線制限により特徴的な外観が生まれた。西側の最上階には小さなテラスがある。 4. 夜は行灯のように暖かな光が漏れる。 |
中野駅からほど近い住宅密集エリア。幹線道路の路地を入ったところに、2階建ての隣家とマンションに挟まれるようにして白い家が建っています。土地は約12坪、正面は北向き、前面道路による斜線制限の影響を受ける、という決して恵まれたとは言い難い厳しい条件に対して、設計を任された黒崎さんは、道路に向けて大窓を設け、吹き抜けを介してトップライトを上手に利用して採光するプランを提案しました。
◆建築家プロフィールと建築データ