先の新しいことを始める同様に、二人で未知の場所へ旅行することもオススメです。ましてや言葉すら通じないような海外ならさらに良いかも知れません。
これは言葉が話せる、話せないは関係ありません。彼の決断力や行動力などのセンスが問われます。結婚を考えるうえでも女性は試してみるのもいいかも知れません。彼のたくましさや、サバイバル能力など、これから先の人生において大切な天性の生きるセンスを知る凝縮された旅行になるかも知れません。彼がリードしてくれる安心感は改めて惚れ直すきっかけを与えてくれるはずです。
ただ、このような海外旅行は場合によってはリスクも問われます。つまり彼の優柔不断な部分や欠点などが数多く露呈されると、逆効果で旅先でもケンカが増えるでしょうし、日本に戻る頃には、「この人とは別れよう」という決意にさせてしまうこともあるかも知れません。良くも悪くも、二人にとっての大きな分岐になることでしょう。
3:期限を決めて距離をおいてみる
最後に実際にボクがやった経験があるマンネリ解決法を紹介します。(正確には相手からされただけですが・・・)あくまでも、期限を決めて一度、一切連絡を取りあわなくすることです。これは、いなくなって初めてお互いに相手の存在の大切さを認識できるメリットがあります。
当時、鈍感なボクは「しばらく距離を置きたい」という突然の彼女からの言葉にビックリしました。恐らく何度かそのようなサインを出されていたと思うのですが、気付かないうちにアウトを出されたのでした。実際に多くの男性にも、そんな経験があるのではないかと思います。
当時のボクは付き合って5年目を迎えて、今まで週末は会うのが当たり前だった存在である彼女とのデートもマンネリ化していき、さらに社会人になって忙しい日々を過ごしていた最中でした。まさに最初に出会った頃のようなドキドキはなく、まさに週末の定番化されたデートを続けていましたが、彼女にとっても20代後半の結婚を視野に入れた時に、このままでいいのかなと思っていた時期だと思います。
そんな時に、彼女から「一度、距離を置きたいんだけど・・・」と言われて、初めて彼女を失う怖さを実感しました。この時は幸いにしてお互いに距離を置いたことで、彼女の方も少なからず寂しさを感じてくれたので、結果的に1ヵ月後にはヨリが戻った次第でした。
この期限付きとは言え、この一度、距離を置くマンネリ恋愛解消法も多少のリスクは生じます。実際に離れてみることで、逆に「この人は別にいなくてもいい存在である」ということに気付いてしまう場合もあるので注意して下さい。つまり、それがきっかけで本当に別れてしまうカップルもいると思います。
もし、その結果として別れるカップルであるなら、それはそれで、お互いに新たな恋愛をスタートする良いきっかけの時期であったと思ってもいいかも知れません。ダラダラした恋愛をするよりは、より自分が幸せになるために必要な過程なのかも知れませんね。
マンネリのまま終わるのか、幸せな結婚へ向かうのか?
どうしても、ある程度の付き合いが長くなったり、どちらかの恋愛感情が落ち着いてきて温度差がでると、最初の時のようなドキドキ感は薄れて、ややマッタリした関係になってきます。ただ、それも未来への大きな視点で考えれば決して悪いことではありません。なぜなら幸せな結婚生活を送るということは、恋愛期間とは比べものにならないぐらいの何十年という期間で愛情を育まねばいけません。そのためには、恋愛感情だけでは成立できない、必ず乗り越えなくてはいけないひとつのハードルでもあるからです。
この恋愛感情から愛情へと変化する感覚が、つまり恋愛と結婚の違いです。まさに恋愛しているドキドキの感情から、一緒にいるだけで安らぎを得られる家族という関係に向かう心境の変化とも言えます。一緒にいるだけで心地良い関係になれる二人なのか、それとも不安な気持ちや、つまらないと感じるのか・・・まさに二人にとって、ただのマンネリ恋愛で終わるのか、それとも結婚しても幸せになっていく未来になるのかの大切な時期を見極めるのではないでしょうか。
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