外貨預金・外貨MMF

外貨預金の為替手数料が安い銀行は?

円高のときこそこだわりたい為替手数料。今回は外貨預金の為替手数料が安い銀行をチェックしました。

國場 弥生

執筆者:國場 弥生

外貨預金・外貨MMFガイド

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円高のときこそこだわりたい為替手数料

外国為替手数料は、「1ドル当たり1円」「1ユーロ当たり1円50銭」という風に外貨1 単位当たり○円と表示するのが一般的。つまり、為替レートが1ドル=80円でも為替手数料は1円(1.2%)、1ドル=140円でも1円(0.7%)ということです。為替手数料の負担は円高になるほど重くなるので、どの銀行がお得かしっかりチェックしておきたいですね。

住信SBIネット銀行なら1米ドル当たり9銭

外貨預金を取り扱っている銀行はたくさんありますが、中でも割安な為替手数料を提示しているのが住信SBIネット銀行。2011年4月4日時点の為替手数料は、1米ドル当たり9銭、1ユーロ当たり30銭、1豪ドル当たり80銭です。

その他にも、ソニー銀行楽天銀行などの為替手数料は大手銀行などと比べて割安です。おもな銀行の金利や為替手数料は、「選べる!外貨預金比較」でご覧いただけます。

キャンペーン中は0円になることも

キャンペーンを利用すると、為替手数料がさらにお得になることも。1米ドル当たりの為替手数料(片道)が10銭になるソニー銀行の「外貨タイムセール」(2011年2月25日実施済)や外貨同士の為替手数料が無料になる新生銀行のキャンペーン(2011年3月まで)、豪ドルの為替手数料(片道)が無料になる住信SBIネット銀行のキャンペーン(2011年4月2日まで)など、うまくいけば為替手数料が0円になることもあるので、興味のある方は定期的にWebサイトをチェックしたりメルマガ登録をしたりするのがオススメです。


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