では、最新の海外スピーカーをいくつか集めて、実際にどの市販インナーバッフルが使えるかを調べてみたので、ご参考に。

JBL PJ62C

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JBL PJ62C

まずはアメリカ代表。最新モデルではないが、JBLのPJ62C(37,800円)。16センチウーファーと2センチトゥイーターを組み合わせたセパレート2ウェイシステムだ。このスピーカー、同じ16センチウーファー採用モデルの中でも、ウーファーが一回り小ぶりで、取付穴径は124ミリ。オーディア(エーモン)の制振インナーバッフルなら、2284(トヨタ車用)など、一連の16センチスピーカー用が使える。逆に17センチ用だと、固定はできるもののバッフルとスピーカー間に隙間が空いて、バッフルの役目を果たさないので注意だ。

キッカー ES652

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キッカー ES652

もう一つのアメリカ代表は、キッカーの16.5センチセパレート2ウェイスピーカー、ES652(19,530円)。このスピーカーは取付穴径144ミリのケンウッドSKX-100S(トヨタ・日産・スズキ車用)、もしくはSKX-200S(ホンダ・日産・三菱・スズキ車用)で取付けできる。また、トゥイーター部は、アルパインの2.5センチ・トゥイーター取付けキットを利用して取付可能。愛車に対応しているキットがあれば、トゥイーターも簡単取付ができる。

ヘリックス E62C

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ヘリックス E62C

次にドイツ代表、ヘリックス。エントリー・スピーカーとしてBlueシリーズが新登場したが、そのワンランク上のエスプリシリーズの16センチ・セパレート2ウェイシステムがE62C(33,600円)というモデル。このウーファー部はエーモンの制振インナーバッフルなど、142ミリの穴径の市販バッフルで装着可能だ。注意したいのは、マグネット部が大きく、奥行きが54ミリとやや深めなので、軽自動車などのドアが薄いクルマには到着できない可能性もあること。まずは、愛車のフロントドアに何センチの取付奥行きのスピーカーが装着できるかを調べ、装着できることを確認した上で導入したい。

マクロム M3S-61MK II

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マクロム M3S-61MKII

イタリア・ブランドにもリーズナブルなモデルがある。マクロムのM3シリーズだ。16センチ・セパレート2ウェイシステムはM3S-61MKII(18,900円)。このスピーカーのバッフル開口寸法144ミリ。142ミリのインナーバッフルでは装着不可だが、ケンウッドの高音質スピーカーインナーブラケットで装着可能だ。埋込寸法は62ミリと、やや深め。

フォーカル IS165&PS165

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フォーカル PS165

フランスのスピーカーといえば、フォーカル。最新のインテグラ・シリーズと、パフォーマンス・シリーズは、取付性の良さとコストパフォーマンスの良さを追求したモデルだ。16.5センチ・セパレート2ウェイのエントリーモデルがIS165(25,200円)。取付口径サイズは143ミリだが、ケンウッドの高音質スピーカーインナーブラケットで装着可能。またスペーサーを付属しているので、これを使えばエーモンの17センチスピーカー用制振インナーバッフルでも装着可能だ。奥行きが49.9ミリと薄いので、奥行きの心配もない。パフォーマンス・シリーズの16.5センチ・セパレート2ウェイシステム、PS165(33,600円)は取付口径140ミリで、取付奥行きは66ミリだ。

このように、海外ブランドのスピーカーでも、市販バッフルで簡単に装着できる例は多い。興味を持った方は、ぜひ試してみてください。

【関連リンク】
アルパインのインナーバッフルボード
オーディア(エーモン)の制振インナーバッフル
カロッツェリア高音質インナーバッフル(スタンダードパッケージ
カロッツェリア高音質インナーバッフル(プロフェッショナルパッケージ)
ケンウッド高音質スピーカーインナーブラケット
カロッツェリア高音質インナーバッフル(スタンダードパッケージ)の車種別適合一覧表
カロッツェリア高音質インナーバッフル(プロフェッショナルパッケージ)の車種別適合一覧表
ケンウッド高音質スピーカーインナーブラケットの車種別適合一覧

【今回紹介した各スピーカーのレビューはこちら】
JBL PJ62C
キッカー ES652
ヘリックス E62C
マクロム M3S-61MKII
フォーカル IS165
フォーカル PS165


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