下着泥棒の防犯対策! 女性の下着・洗濯物だけがなくなる?
狙われやすい女性の下着は注意。下着泥棒対策をしよう
多くは建物1階での被害ですが、2階であっても、あるいはそれ以上の高層階であっても、場所によっては被害に遭い得ます。他人の目に付いて、手やある種の道具を使って奪うことのできる状態にある洗濯物はいつでも被害に遭う恐れがあるといえます。
これまでにも、釣竿やそれに類した長い棒状の道具を使って犯行に及んだ例もあります。洗濯ばさみで止められてあっても、強引に引っ張れば取れる場合があるのです。もちろん、ベランダの手すり越しに手で洗濯ばさみをはずして持ち去るのが音もせず、もっとも確実でしょう。
下着泥棒の防犯対策には、洗濯物を干す場所&干し方をチェック!
下着泥棒の被害発生?
また、たとえ高層階でも、建物の構造上「L字型」になっているなどして、通路や非常階段などから洗濯物に手を出せる危険性がある場合もあります。オートロックがある建物であっても、誰かについていけば入れる状況では、住人以外の見知らぬ他人が入り込んで悪いことをするかもしれません。あらゆる可能性を考えて、被害に遭わないか検討しましょう。
物干しが二列になっていれば、内側に下着類を干して、他人から見えないようにすることは常識といえそうですが、わざわざ見えるように下着を干すことは避けましょう。そもそも、女性の下着類は外に干さなければ盗まれることはないのです。女性物であれば下着以外の衣類も盗まれるかもしれません。基本的に性別が分かるような衣類は外には干さないのが賢明です。
最近は、「室内干し用」の洗剤なども出ており、屋内、家の中に干すことに対しての抵抗感は低くなっているようです。わざわざ外に干して、何度も下着を盗まれるような状況は、外に干す側にも問題があるのではないかと思われてしまうでしょう。そもそも「外に干す」ことをしなければ盗まれる被害は発生しないのです。下着は他人に見せないものとして外に干さないようにしましょう。
下着泥棒の防犯はコインランドリーでも! 窃盗被害に要注意
コインランドリーでも盗難被害はある
女性が一人だけでコインランドリーにいると、不審者が近づいてくる場合もありますので、その場所を利用するときの時間帯や人の行き来に気を使うようにしましょう。どんなものでも個人所有のものを盗まれるのは精神的にショックがあります。ましてや、自分の下着となると、その値段だけでなく、不愉快な点にショックは倍増するはずです。女性で外に干したり、コインランドリーを利用するような人は「下着泥棒」に警戒することです。
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