ニーズに合った共用施設
「ザ・パークハウス 市ヶ尾」の特徴は共用施設にもあらわれている。288戸という規模は大規模マンションとはいえ、1000戸を超える超大規模物件のようにあれもこれも揃えるというわけにはいかない。一定の制約の中で設けられた施設は、やはりそこに暮らす人たちのニーズを想定したものがチョイスされている。まずは広々とした「パーティールーム」がある。特定の用途に限定されずに、広々と多目的に使えるスペースは必須施設と言っても良いのではないか。そしてその前面に設けられる「ロータスガーデン」には、「パーティールーム」から直接出入りができ、一体として利用できるようになっているので、より広々とした開放感が得られ、休日などを家族でゆっくりと過ごすのに最適のスペースとなるだろう。
パーティールームと一体化した「ロータスガーデン」完成予想図
※図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。
「マルチスタジオ」完成予想図。ここではDVDなどの映像がスクリーンで楽しめるだけでなく、ゴルフシミュレーターも装備している。※図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。
先進設備も充実「ザ・パークハウス」スタート
ユーザーニーズを踏まえた商品づくりを強調してきたが、専有部分の設備にもその配慮は存分にうかがえる。現代のマンションにおける“三種の神器”は諸説あるが、「ディスポーザー」「複層ガラス」「節水型トイレ」というエコ的三種はもちろん、一般的にはオプションの場合が多いけれども、実際に使ったユーザーからの評価が高い「食器洗浄乾燥機」や「ミストサウナ」が標準装備である。
マンション市場は数年前非常に厳しい環境であったが、そうした時期だからこそ様々な創意工夫・設備仕様の充実というような企業努力にトライする必要がある。その結果、そうした時期を経て蓄積したノウハウにより、よりニーズの強い設備等が次世代では標準化されるという傾向がある。今回の「ザ・パークハウス 市ヶ尾」における設備の充実ぶりは、その典型的な例と言えるのではないだろうか。
ファミリーの志向にあった住まい、便利で暮らしやすい住まいといった側面を多く記してきたが、資産価値を守るという点から考えれば、やはり豪華さや高級感という要素も重要である。それを最も感じられるのがエントランスだろう。広々としたホールに石やタイルをふんだんに設えた様子は、何か歴史ある文化施設のような趣にも感じられる。“マンションの顔”とも言えるエントランスにふさわしい豪華なつくりになっている。
ウエストエントランスホール完成予想図 ※図面を基に描き起こしたもので、実際とは異なります。
提供:三菱地所レジデンス株式会社