好きな人と人生を共にしたい、結婚したいと思うのは、多くの人にとって、当然のことでしょう。私も小学生の頃から好きな男の子ができると、相手の苗字を自分の名前と組み合わせて、笑みを浮かべていました。

恋愛=結婚の呪縛

この恋愛をなんとか結婚に結び付けたい……

この恋愛をなんとか結婚に結び付けたい……

2009年と2010年で、未婚の女性から寄せられた相談の中で、最も多かったものは、「彼が結婚してくれない」という内容でした。

「長く交際している彼がいますが、なかなか彼が結婚してくれません。結婚は男の決心だというので、私からは言い出せません。友人は次々に結婚し、子どももいて、羨ましいです。彼が、私と生涯を共にする気持ちがないならば、彼と別れて、別の人を選ぶべきでしょうか?」
「彼と結婚したいのですが、彼は結婚願望がないようです。どうしたら、彼がプロポーズしてくれますか?」というものでした。

交際期間は3年以上、年齢は30歳前後の女性からの相談が目立ちました。結婚したがらない彼に、「一体、私の存在は何なの?特別な人なの?」と苛立ったり、落ち込んだりし、不安な気持ちになるのです。

相談者の女性の多くは、働いていて、ある程度の収入があり、結婚後も、共働きをする意識のある人たちでした。なので、男性に経済的に依存したいわけではありません。それでも、結婚という形にこだわってしまうのは、なぜでしょうか?