ラスベガス/ラスベガスのホテル

マンダレイベイホテル/ラスベガス

マンダレイベイは、アジアの楽園がテーマの黄金に輝くホテルです。ラスベガスストリップの南の端にあり、ホテルの部屋からはラスベガスの夜景が一望できます。大型のプールと水族館がポイント。

芦刈 いづみ

執筆者:芦刈 いづみ

アメリカガイド

ラスベガス最大のプールエリアを誇る、マンダレイベイ

とても目立つ黄金のマンダレイベイ

とても目立つ黄金のマンダレイベイ

ストリップの南端にある黄金に輝くホテル、マンダレイベイ。ホテルのテーマはアジアの楽園。敷地内に11エーカーというラスベガス最大のプールエリアを持っています。2005年に新設された新館のジ・ホテルは本館より少しハイグレードな造り。ちなみに、本館の35~39階にはフォーシーズンズホテルが入っています。

客室について

客室数は約3300室。さらに新館のジ・ホテルの客室数が約1100なので、合わせて約4400室の部屋があります。客室はベージュやブラウンなどを基調としたおとなしいトーンでまとめられていて、ファミリー向けというより、大人のカップル向け。

客室料金

ラスベガスの中では中級クラスと言えますが、1泊100ドル前後からで、中級の中では比較的高い方。ストリップ(ラスベガスブルーバード)の南の端にあるため、ストリップ方面の眺めが最高。ストリップビュールームをリクエストすれば、部屋からその美しい夜景を独り占めできてしまいます。スイートルームは200ドル程度から。

種類豊富なレストラン

エンターテイメントを楽しみながら食事をするならハウス・オブ・ブルース

エンターテイメントを楽しみながら食事をするならハウス・オブ・ブルース

ホテル内には18個のレストランがあります。種類もさまざまで、アメリカンから日本食、イタリアンなど一通り揃っています。世界的に有名なハウス・オブ・ブルースでは、食事をしながら生ライブを楽しむこともでき、アメリカ人のノリを感じたい人におすすめ。

 

ラスベガス最大のプール

ホテル自慢の巨大なプールエリアには、波の出る砂浜付きのプールや1周約130mの流れるプール、2つの大きなプール、そしてジャグジーがいくつも設置されています。プールエリアの周囲にはジョギングコースが敷かれているのですが、なんと1周約800m!

プールサイドにはカジノがあり、プールを見ながら、または泳いで疲れたら、そのままの格好でちょっとカジノに行って、また飽きたらプールに行くなどの遊び方ができます。

世界最高峰のミュージカル「ライオンキング」も上演中

2009年の3月よりマンダレイベイのシアターでディズニーのミュージカル「ライオンキング」が上演されています。これは、日本でも劇団四季が上演している大人気のミュージカル。ストーリー的には日本のものと変わりませんが、エンターテイメントシティ、ラスベガスならではのクオリティの舞台を見ることができます。

<DATA>
Disney's Lion King(ライオンキング)
料金:168.50ドル、113.50ドル、86.00ドル、64.00ドル
時間:19:30(月~木)、16:00・20:00(土・日)
休演:金

シャークリーフ水族館

ラスベガス最大の水族館

ラスベガス最大の水族館

ホテルの一番奥には水族館も。小規模の水槽は、ラスベガス内でもマンダレイベイやミラージュのチェックインカウンターの後ろや、フォーラムショップスの一番奥などにありますが、これだけ大規模な水族館は、シャークリーフだけ。ここではサメやワニ、とても珍しいコモドドラゴンなど約100種類以上の海洋生物が、約2000匹飼育されています。

またユニークな試みとして、水槽でダイビングを体験するプログラムを実地。プログラムは1回約4時間。スキューバダイビングのライセンスが必要で、料金は1人650ドル。2人で申し込むと2人で1000ドル。砂漠の中の水槽で潜るなんて、なんだかワクワクしませんか。

<DATA>
Shark Reef Aquarium(シャークリーフ水族館)
料金:大人16.95ドル、子供10.95ドル、4歳以下無料
時間:10:00~22:00(日~木)、10:00~22:00(金・土)

イベントセンター

マンダレイベイにはラスベガス最大級のイベントセンターがあります。ここではボクシングやミスユニバースなどを初めとするさまざまな世界的なイベントが行われています。

<DATA>
MANDALAY BAY(マンダレイベイ) 
住所:3950 Las Vegas Blvd S. Las Vegas, NV 89119
TEL:1-877-632-7800
料金:90ドル~
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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