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反省しすぎな貴女に贈る失恋リカバリ術(4ページ目)

相手が悪いのに、耐えきれない態度を見せた途端、逆に別れを告げられてしまった経験はありませんか?ここで過剰な“自分反省会”は決してしないでください。その失恋、貴女はちっとも悪くありません。反省しすぎの貴女の心をラクにするコラムお届けします。

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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きっとこれで心届かぬ痛みに終止符が打てるはず

行き過ぎた「自分反省会」は毒にしかなりません。あなたが選んできた相手はみなあのような態度をいろいろな異性の前で繰り返し、そして相手を混乱させ、相手を怒らせているのです。そして思い通りにならない瞬間に相手を見限り、別れを告げるのです。あなたが受けて来た傷、余儀なくされた別れは敗北ではありません。どうか自尊心を高く持ってください。


もしああいう相手と結婚していたら?それを想像したほうがぞっとするでしょう?あなたの常識力が相手を遠のけた―――酷い相手と別れた直後はそう言い聞かせましょう。

今回、この記事をかくきっかけとなったのは「ストレスフルな恋をして戦意喪失した女性」のみなさんの体験でした。彼女達が、自分のわがままでふられたのか?価値観の相違で別れたのか?それとも「相手の一方的な常軌を逸した言動」によって関係に亀裂が生じ耐えきれなくなったのかは話を聞けば、明白です。彼女達は単に、自分のエゴが強すぎて恋を失ったのでありませんでした。
今後の対策としては1つです。

よくない相手を“できるだけ早く見抜き”“傷が浅いうちにフェードアウト”することだと思います。判断の軸は「彼の態度が社会一般常識で考えてどうか?」「友だち関係でそれ(彼の態度)をしたらそれはアリかナシか?(周囲に呆れられないか?)」につきます。もし周囲から干されるような態度を彼が貴女にとるときは、相手は「良くない相手」の可能性を含んでいると判断します。

自分本位な“過剰なわがまま”や“神経質な状態”にあなた自身がなってしまわないことを意識しながら、しっかりと見極めてくだされば幸いです。

心が好きな人に届かなかったそのもどかしさ、そして自分を責めてしまった二重のつらさは、「相手を変えること」によってきっと終止符を打つことができる。
僕はそう信じています。

【関連リンク】
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