片づけテク1:スイスイ掃除
フタ付きのボックスなら見た目も合格
まずは、床に散らばったモノをいっぺんに片づける方法です。思いっきり広げたおもちゃや読みかけの雑誌、脱いだ服などを、収納ボックスにポンポン入れていきます。ひとしきり拾い集めたら、テーブルの上にボックスを置くだけ。床からモノがなくなれば、掃除機がかけやすくなります。
でも掃除機を毎日出し入れするのも大変ですね。もっと手軽に汚れをとるには、小掃除セットを用意しておきましょう。小さなモップや粘着ローラー、雑巾、お掃除シートなどを、小さなカゴやボックスにひとまとめ。テーブルやソファの近くに常備しておけば、汚れを見つけたらその場でササっとすんでしまいます。
片づけテク2:スイスイ料理
毎日使うなら片手鍋も吊るしてOK
特に鍋やボウル、フライパンなどかさ張る道具のしまい方がポイント。いくつも積み重ねていると、出し入れするだけで、手間が2倍に増えてしまいます。もし、それが当たり前になっていたら要注意。使いたい道具がひと手間で手にとれるように改善しましょう。
方法はとっても簡単。ラックを使って積み重ねを解消すればいいのです。棚のない収納スペースでも、市販のラックを使えば、空間を無駄なく立体的に使えます。これまで重ねていた道具を段ごとに並べるだけで、出し入れがスピーディ。すぐに料理にとりかかれます。
また、いつも使っているレードルやフライ返しなど、調理ツールのしまい方も要チェック。引き出しにしまうのが一般的ですが、片手でサっと使えるように、目の前に吊るしておくのもいいでしょう。
そして気になる洗濯には、このテクがあります。