出し入れのしやすい引き出しは、デスクやキッチン、化粧台などでの小物整理に大活躍。サっと出してパっと入れる気軽さのせいか、モノが増えて溜まります。そして使いにくいと思いながらも、片づけはつい後回しになりがちです。そこで、気づいたときにパっとできる方法をご紹介します。


Q: 引き出しをスッキリ片づけるには?

引き出しの中がいつも混とんとしていて、使いたいいモノがすぐに見つからないし、探しているうちに、その乱れがさらに悪化。そんな経験ありませんか? 厄介なことにならないうちに、リセットする簡単な方法をご紹介します。


A1:使いにくさを見逃さない

引き出し収納

とりあえず入れちゃったモノがトラブルのモト

デスクやキッチンで、細かい道具を整理したいときに便利なのが引き出しです。ところが、ポイポイと気軽にモノを入れやすいせいか、いつの間にかモノでいっぱい。そして、色んな種類のモノのたまり場になりがち。便利なはずの引き出しが、結果として使いにくい収納になってしまうのです。

そんな不便さに気づいたら、引き出しの中身を片づけましょう。手順はいたって簡単、出して分けて戻すだけ。デスクの引き出しの場合をご紹介します。


A2:出したら分ける

分類収納

出してみないと何をどの程度持っているか分からない

引き出しの中に何が入っているのか、ひと通り調べることから始めます。まずは中身を全部出して広げて、持ち物をチェック。最初は文具をしまっていた引き出しだったはずなのに、虫さされの薬やボタンなど種類の違うモノが混ざっていたりします。

そこで次は、分ける作業です。この引き出しの用途に合わないモノは、袋や箱など別の入れ物へ移動して、あとで行き先を決めます。さらに、いつ何のために書いたか分からないメモ紙や古いレシートなど、明らかに要らないと分かるモノは処分。

その作業後に残った文具を、大きさや使いみちで分類。そのときに、インクのでないボールペンや壊れたシャープペンシルなど、使えないモノを見つけたら捨てることを忘れないでください。


A3:引き出しに戻す

仕切りケース

出し入れしやすい手前側によく使うモノを入れる

必要な文具だけに絞り込んだら、書く、切る、貼るなど種類別に大まかに分類して、引き出しに戻します。そのときに、分類に合わせて引き出し内に仕切りがあると便利。100円ショップにあるプラスチックケース、お菓子の空き箱、古くなった密閉容器などの入れ物を使うと簡単です。

引き出しのサイズにピタリとはまる入れ物を見つけるのは難しいので、仕切りきれずに残った隙間も一区画として使います。このときに細かく仕切りを入れ過ぎると、戻すときに迷うこともあるので、3~5区画を目安にするといいでしょう。

キッチンの引き出しでも同じ方法で片づけると、種類の混在が解消できて、余分なモノもなくなるので、すぐに使いやすい状態に生まれ変わります。引き出し1段分なら、15分もあればOK。ちょっと不便なことに気づいたら、ひと仕事を始める前にサっと片づけておくと、その後の仕事がスムーズです。

引き出しに限らず、戸棚の中や室内も同じ手順で片づけることがけきます。コツをつかんだら、もう少し大きな場所にトライしてみましょう。



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