アリーグルのプチ蚤の市
バスチーユ広場の東にあるアリーグル通りでは、月曜日を覗いた毎日、朝市が立ちます。野菜、肉、魚などの食材市がずらりと並び、安いと評判なのでたくさんの近所の住民がカゴを下げて買い物をしていて、パリの日常が覗けます。その朝市と隣合わせにしたアリーグル広場では、蚤の市をギュッと小さくしたようなアンティークスタンドが数軒並んでいます。アンティーク雑貨、食器、古着など、そのラインナップは規模こそ小さいですが、蚤の市そのもの。意外とかわいいキッチン雑貨が見つかったりするのでお見逃しなく。
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■Puce d'Aligre(アリーグルの蚤の市)
開催日:火~日曜 7:00~13:30
住所:Place d'Aligre 75012 Paris
アクセス:Redru Rollin(メトロ8)から徒歩3分
週末の移動フリーマーケット、ヴィッド・グルニエ
わざわざ市境まで足を伸ばさなくても、すぐ近くで蚤の市が行われているかもしれない?なんてことがなきにしもあらず。パリ市内では、週末になるとどこかしらの区で、フリーマーケットが行われています。ブロカントや業者がアンティークを売っている場合もありますが、基本的には個人が店主なので、値段交渉もしやすく、パリジャンがどんなものを普段使っているのかをかいま見られるチャンス。使い古した雑貨や衣類など、ガラクタレベルもありますが、さすがはフランス、センスの良い古き良きものが多いので要チェックです。
詳しくはこちらで紹介しています>>>ヴィド・グルニエ&ブロカント
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■Vide-Grenier(ヴィッド・グルニエ、フリーマーケット)
開催日:毎週末
住所:日により変わるのでサイトを参照
Paris vide greniers et brocantes