ガイドのもとに寄せられる悩みや質問の多くは、片づけない夫への不満。せっかくヤル気を起こして片づけ始めたのに、それをまったく意に介さない夫に対して、情けないやら悔しいやら、色んな感情が入り混じります。そんな片づけない夫に、どう接したらいいのかを考えてみましょう。


片づけない夫の傾向は?

家が片づかなくて困るという相談のなかみをじっくり聞いてみると、夫が非協力的なケースがよくあります。その内容の一部をご紹介すると以下のようなことです。

  • 引っ越して何年もたつのに、私物の入った段ボールがそのまま
  • 読みかけの本や雑誌を床に積み上げている
  • ゴミ箱があってもそこに捨てることすらやらない
  • 家じゅうに夫のモノが散らかっている
  • CDやDVDはしまう所があるのにしまわない
  • あちこちに服が脱ぎっぱなし
  • 洗面台の上に道具を置いたまま
こうした片づけない夫の行動パターンは、次の3つに集約されます。
  • 使ったまま元に戻さない
  • 捨てずに溜めている
  • 探し物ばかりしている
そもそも片づけられない傾向にあるのが濃厚。そして、片づけることの必要性が全く分かっていないというのも共通項です。


面倒くさいから片づけない

元に戻さない

散らかしているつもりはないのかも

「あとで片づける」と言っても、それはクチだけ。面倒だから片づけないという夫の面倒をみる妻は、もっともっと面倒なわけです。調理道具や掃除機など、家族みんなが必要としているモノまで片づけなくてもいいから、せめて自分で使うモノくらいは何とかしてほしい。そんなミニマムな要求しかしていないのに、なぜ夫は片づけないのでしょう。

「片づけて」という妻の言葉に、「いちいち口やかましい」と聞く耳をもってくれなかったり、ひどいときにはキレルことも。当たり前なことを言っている妻に対して、怒りをぶつけられるのは何とも理不尽です。妻と夫では、片づけることへの意識のくい違いがあるのでしょうか?

妻の場合は、来客や子どもの友達が来ることを想定して片づけたりしますが、夫にはそういった発想がないのかもしれません。そして、片づけるのは妻の役割だと思っている可能性があります。そうかと思えば、パタパタ片づけていると、「くつろげない」とのたまわる。お互いの接点をみつけるには、妻が歩み寄るしかなさそうです。

今すぐできる、夫への接し方を考えてみましょう。