「露出魔」は証拠写真で押さえる!
膝がゆるまないように注意!
そんなときも、すぐに携帯電話のカメラ機能を起動させて、撮影してしまいましょう。逃れようもない証拠となります。その場では逃げられたとしても、各駅の駅員や鉄道警察隊に届け出れば、後日の逮捕につながる材料となります。もとより、電車内で油断していると女性は露出魔の被害に遭いやすいと自覚しておくことが大切です。
「盗撮」も許すまじ!
手に持っている携帯電話を活かせ!
しかし万一、盗撮被害を受けた場合には、やはりその盗撮者を携帯電話のカメラで写してしまいましょう。位置関係も特定できますし、相手のカメラには画像が残っているはずです。よく、盗撮の事実をまぬがれようとデジカメや携帯電話を破壊して逃げる者もいますが、その行為自体が不審であり自ら犯行を認めているようなものです。また、壊されたとしても、画像を復元できる可能性も低くはありません。
街中の「防犯監視カメラ」を「プライバシーの侵害」としてそれをよしとしない人たちもいますが、さまざまな事件で、保存された画像が犯人検挙につながっている実態があります。今や誰もが持っている携帯電話のカメラ機能は、一般の人でも事件・事故の現場を撮影して貴重な資料となることも多いのです。被害者となりうる女性たちが自ら撮影するだけでなく、トラブルに気付いた周囲の人たちも同じようにカメラ機能で録画することで、より具体的に確実に犯人検挙につながると覚えておきましょう。
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