その他、マカオでトラブルを避けるために
夜は細い路地を避けてできるだけ明るい表通りを歩く
街を歩いていて、「特別なカジノがあるが見てみないか?」というような声を掛けられることがあっても無視すること。マッサージの勧誘と称した女性からの声掛けなども同様です。深夜でも比較的人通りが多いマカオですが、暗い路地などは避け、表通りを歩くなどの工夫も必要です。また、深夜のディスコやクラブなどで麻薬などの誘いがあっても絶対に乗らないこと。「君子危うきに近寄らず」が基本です。
いざという時のマカオ、緊急連絡先
マカオの警察官が使用する白バイ
旅の途中でのトラブルは万が一にも遭遇したくありません。でも、いざという時に役立つ連絡先や情報源をまとめます。
【電話番号】
- 緊急:999(警察・消防共通)
- 旅行者用緊急援助:110(中国語)/112(外国語)
- 在香港日本国総領事館:+852-2522-1184(国際電話扱い)(※マカオは香港日本国総領事館の管轄地域)
【ウェブサイト】
警察官はベレー帽がトレードマーク
万が一、事件や事故などのトラブルに巻き込まれた時は現地の警察、香港日本国総領事館へ連絡を。窃盗などの被害に遭った際、帰国後に保険を申請するために、警察への被害届提出など手続きが必要な場合もあります。海外旅行保険への加入の検討や保障内容の確認は必ず出発前に。
もう一度現地の治安状況についておさらいしておきましょう>>
マカオの治安