Mac OSの使い方/Mac OSの基本的な操作

Mac App Storeの使い方(3ページ目)

Mac用アプリケーション(アプリ)をiTunes Storeと同じ手軽さで購入できる画期的なシステム、それが「Mac App Store」です。Mac App StoreではApple IDを使ってアプリを購入(ダウンロード)します。ダウンロードすれば自動でインストールしてくれますし、アプリのアップデートも自動でお知らせしてくれます。

木下 幹司

執筆者:木下 幹司

Macガイド

欲しいアプリの探し方

■カテゴリ/売れている順で選ぶ
特に購入したいアプリが定まっているのでなければ、カテゴリや売れている順番などでアプリを選びましょう。ゲームが欲しい場合は「カテゴリ」をクリックして「ゲーム」を選ぶか、最初の画面の右側にある「全てのカテゴリー」から「ゲーム」を選択します。
カテゴリ画面

カテゴリ分けはアプリのメーカーによって行われているため、探しているアプリが思っているカテゴリには登録されていない場合があるので注意しましょう



■検索する

検索フィールド

command キーを押しながら「F」キーを押しても、このフィールドに移動することができます

アプリの概要や名前がわかっている場合、あるいは目的の機能を持つアプリを探す場合は検索を利用します。右上の検索フィールドにキーワードを入力してreturnキーを押しましょう。

 

別のMacでダウンロードしたアプリを別のMacでダウンロードする

Mac App Storeで購入したアプリは、同一利用者ならば、異なるMacでも台数制限なしで使えます。App Storeを起動し、サインインした状態で「購入済み」をクリックすると、購入済みアプリが一覧されるので「インストール」をクリックします。
購入済み一覧

Mac App Store では、iTunes Store とは異なり、同一アカウントから購入したアプリを異なるMacへ同時にインストールできる台数に制限はありません(コンピュータの認証もない)


アプリを直接コピーした場合でも、初回起動時に表示される認証ダイアログでアカウント名とパスワードを入力すればすぐに使用することができます。
認証ダイアログ

インターネットに接続されていないと、このダイアログは出ず、アプリは起動しません



App Storeとパッケージではどちらがお得か?

私にとってMac App Storeでいちばんのうれしいポイントは、入手が難しい海外ゲームや、オンラインソフトが簡単に入手できるようになった点です。ほかにもインストールメディアの管理が不要であること、アップデートの入手とインストールが一元管理されて簡単であることが利点でしょう。パッケージで購入する場合の利点としては、紙のマニュアルが付属していること、インターネット接続のない環境でもインストールできることでしょう。

製品によってはパッケージで購入した方が安く入手できることもありますし、Mac App Storeではセールと題していつもより大幅に安い値段で購入できることもあり、値段に関してはどちらが得かというのは一概には言えない状況です。

どちらにしても、自分のライフスタイルに合ったアプリ選びができるようになったのは、とてもよいことだと思います。

【関連サイト】
アップル Mac App Store
【編集部おすすめの購入サイト】
楽天市場で MAC 関連の商品を見るAmazon で MAC 関連の商品を見る
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※OSやアプリ、ソフトのバージョンによっては画面表示、操作方法が異なる可能性があります。

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