フランスの定番ファストフードといえば、ケバブ

ケバブ

ボリュームたっぷりのケバブサンド

フランス語で「ブイブイ」という言葉があります。いわゆるB級グルメのことを指すのですが、そのブイブイの代表といわれているのが、グリルして味付けした肉をスライスし、野菜と一緒にピタパンと挟んだサンドイッチ。トルコやギリシャから来た料理で、ケバブまたはサンドイッチ・グレックと呼ばれています。フランスならどの町にも必ずお店があるファストフードの定番中の定番で、回るお肉の看板が目印です。

ちょっと甘辛い味付けの肉をフレッシュなサラダとともにピタパンで包んだサンドイッチは、大量のポテトフライがついてきてボリュームたっぷり。学生が集まるサンミッシェル駅周辺に、たくさんのケバブ屋が軒を連ねています。

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■Casse=Croute Grec(カスクルート・グレック)
住所:4, rue de l’Ecole Polythecnique 75005 Paris
TEL: 01 56 24 22 98
アクセス:Cardinal Lemoine(メトロ10)より徒歩5分
営業時間:11:30~翌1:00/月~土、16:00~翌1:00/日
無休

大人気ベジタリアンサンドイッチ、ファラフェル

ファラフェル

独特の味がやみつきになる

ひよこ豆のコロッケと揚げナス、生野菜が袋状のピタパンに詰まったファラフェルはユダヤのベジタリアンサンドイッチ。アイオリソースをかけてもらい、好みで酢漬けのピクルスや辛いソースをプラスしていただきます。ユダヤ教のシナゴーグが多く集まるマレ地区のロジェ通りでは、10軒ほどのファラフェル店が集まっていますが、一番人気のラ・ドゥ・ファラフェルにはいつも行列ができています。

その他、サンミッシェル周辺に構えるチェーン、マオズもおすすめ。ここは、コロッケ以外の10数種類の野菜類が食べ放題で、揚げカリフラワーや煮豆など、ユダヤのベジタリアンメニューならではの具がたくさんあってお腹いっぱい楽しめます。

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■L'As du Falafel(ラ・デュ・ファラフェル)
住所:4, Rue des Rosiers, 75004 Paris
TEL: 01 48 87 63 60
アクセス:St Paul(メトロ1)より徒歩3分
営業時間:12:00~0:00/日~金
土休

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Maoz(マオズ)
住所: 36 rue St-André-des-Arts 75006 Paris
TEL: 01 46 33 87 19
アクセス:St Michel(メトロ4、RER-C)より徒歩2分
営業時間:11:00~23:00/日~水、11:00~翌2:00/木~土
無休

中華街で人気のベトナムサンドイッチ

ベトナムサンドイッチ

アジアの味が恋しくなったら

パリの南、13区は中華街としても知られていますが、その中心的存在スーパー、タンフレールの隣に構えるティエン・ヘンはいつも行列が絶えない店。ここで売っているのは、バゲットに牛か豚か鶏のいずれかの肉と酢漬けのニンジン、そしてパクチーをはさんだベトナム風サンドイッチです。パンはフランス、肉や野菜は甘辛のアジアンな味付けという和洋折衷のファストフードは、まさに昔フランスの植民地だったベトナムをそのまま表しているかのよう。パリでは他に見かけないので、この味に虜になったリピーターが足繁く通っています。

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■THIENG HENG(ティエン・ヘン)
住所:50, avenue de l’Ivry 75013 Paris
TEL: 01 45 82 92 95
アクセス:Porte d'Ivery(メトロ7)より徒歩5分
営業時間:10:00~20:00
月休
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