今年買って嬉しかったものベスト５～2010年版(4ページ目)

ブラックベリーを使いこなすための「携帯老眼鏡」
エッシェンバッハ「ready2read」

信頼文具舗の和田哲哉さんが、挙げて下さったのは、エッシェンバッハの携帯型ルーペ「ready2read」です。和田さんとガイド納富は同世代なのですが、もう、ほんと、ルーペは必需品なのです。しかも、ガジェット好きとしては、それこそブラックベリーを使っている和田さんにしても、商品の解説文などを読みたがるガイド納富にしても、小さい文字を読む機会というは、ビックリするほど多いのです。むしろ小さい文字が好きだったと言ってもよいくらいです。だからこそ、ルーペは欠かせません。しかも、この「ready2read」は、老眼鏡とルーペの間のようなデザインで、サッと取り出して、パッと見て、片づけるという動作がスムーズに行えます。

「今年買った「小物らしい小物」。しかも買って良かったのは、エッシェンバッハの「ready2read」です。はっきり言って「携帯老眼鏡」です。寄る年波には逆らえず、老眼の度は進むばかり。外出先で細かい文字や製品の細部を確認したい時がありワンプッシュで厚さ4.5mmのケースからサッと飛び出す、この眼鏡はとても便利。とてもスリムで、いつも名刺入れに待機させています。ブラックベリーの、罰ゲームのように細かい文字もO.K.（笑）。」

という和田さんのコメントは、私たちの世代のガジェット好き全員に言える事ではないでしょうか。確か和田さんは、同じエッシェンバッハのLED付きのルーペ「Easy Pocket」も愛用しておられたと思うのですが、暗いところの小さな文字なんて、もはや拷問のようなものです。ブラックベリーの文字が罰ゲームだという気持ちが、とても分かってしまう、そんな歳になったのだなあと、考えてしまいます（多分、10年前にブラックベリーを見たら、その文字の小ささをカッコいいと思ったであろう自分を振り返ってしまいます）。

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