ベビーカー/Air Buggyのベビーカー

エアバギーCOCO(ココ)

約4年ぶりとなるエアバギーの新製品、「COCO(ココ)」は発売直後から予約が殺到している大注目商品。口コミで人気のCOCOの気になる使い勝手や大きさなどを、ガイドが実際に試してみました。

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

予約殺到の大注目ベビーカー! エアバギーCOCO(ココ)

ドーム型のキャノピーが斬新な、エアバギーCOCO

ドーム型のキャノピーが斬新な、エアバギーCOCO


約4年ぶりとなるエアバギーの新製品、「COCO(ココ)」は発売直後から予約が殺到している大注目商品。口コミで人気のCOCOの気になる使い勝手や大きさなどを、ガイドが実際に試してみました。


エアバギー mimiとの違いは?

これまでもっとも売れていたmimiとの違いが気になる方も多いかと思います。そこで、mimiとの違いを簡単にまとめてみました。

ドッグココットを取り付ければ、愛犬の通院や散歩に使えるカートに変身

ドッグコットを取り付ければ、愛犬の通院や散歩に使えるカートに変身

  • シートを交換することで、ドッグカート、ショッピングカートとしても使える3 in 1システム対応
    (今後、mimiも対応する予定)
  • タイヤがすべて8インチになり、主に全長がダウンサイジングしている
  • 自立補助スタンドが付き、壁際でなくとも自立する
  • キャノピー(日よけ)がドーム型になり、より日差しを遮りやすい
  • 付属品はレインカバー、ドリンクホルダー、エアポンプ、バスケット、リストストラップ(mimiはその他にサンシェード、モスキートネットが付属)
  • シートはより滑らかなポリエステル素材になり、通気性の良いメッシュマットを内蔵
  • リクライニングは110度と135度のみ(mimiは115、135、155度の3段階)
  • シート下のバスケットは耐荷重5kgまで
ちょっと位の段差なら、そのまま押し進められるのはエアタイヤならでは

ちょっと位の段差なら、そのまま押し進められるのはエアタイヤならでは

もっとも大きな変更点であるダウンサイジングですが、実際のサイズとしては全長が115mm小さくなっています(カタログサイズ)。しかし、横幅は15mm、高さは30mm、逆に大きくなっているのです。これらの変更点は、使い勝手にどの様な違いを生み出しているのでしょうか。次ページからは実際の使い勝手について解説します。


AirBuggy COCO
カタログサイズ:W560xD935xH1030mm(ドーム天井
高。ハンドル高は980mm)
重量:8kg前後
対象年齢:首が座ってから~3歳くらい(荷物重量含め、耐荷重20kg)
バスケット容量:耐荷重5kg
機能:ドームキャノピー、バスケット、2ポジションリクライニングシート(110/135度)など
付属品:レインカバー、エアポンプ、ドリンクホルダー、リストストラップ、バスケット
カラー:インディゴグレー、チェリーレッド、バニラブラン
価格:4万5150円


>> エアバギーCOCOの走行性能をチェック!
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