春生まれの新生児に必要なベビー服
寒暖差が激しい春は、重ね着で体温調整を
生まれた月によって新生児のうちに着せるベビー服が異なります。こちらでは3~5月の秋生まれの赤ちゃんに必要なベビー服の種類や枚数を紹介します。
出産準備リストのベビー服
必要度を◎=必要、○=あると便利、△=あってもなくてもよい、で示しました。それぞれのベビー服の詳細については、「ベビー服の種類と選び方」記事をご確認ください。■短肌着
必要数:5~6枚
必要度:◎
50サイズはすぐに小さくなるため、60サイズも少し用意しておきましょう。3月はまだ寒い日が多いため、3月生まれの赤ちゃんは長袖の短肌着が必要な場合もあります。汗取りの役目もあるので、通気性のいいものがおすすめです。
■長肌着
必要数:1~2枚
必要度:△
通気性の良いものを選びましょう。保温に役立ちます。コンビ肌着で代用しても良いでしょう。
■コンビ肌着
数量:4~5枚
必要度:◎
短肌着と重ねて使います。やはり、通気性の良いものがおすすめです。保温に役立ちます。また部分がスナップになっているものははだける心配もなく、おむつ替えも楽です。
■ボディスーツ
必要数:2~3枚
必要度:○
短肌着の代わりに使ってもいいでしょう。季節に応じてアウターやボトムと組み合わせることもできます。
■ツーウェイドレス
必要数:2~3枚
必要度:○
新生児~3ヶ月ぐらいまでの普段着として使うベビー服。長い期間使えるので50~70など大きめのサイズを用意しましょう。
■カバーオール
必要数:1~2枚
必要度:○
足の動きが活発になる2~3ヶ月頃から着るベビー服。ツーウェイドレスと違い、ジャストサイズを着用させます。そのため、出産準備のときには少なめに用意し、赤ちゃんの成長や必要に応じて揃えていく形で良いでしょう。
■アウター
必要数:1~2枚
必要度:○
もう1枚何かを着せたいというときに、ベストやカーディガンがあると重宝します。お出かけをするようになってから用意すれば良いでしょう。
■アフガン・おくるみ
必要数:1~2枚
必要度:◎
退院時や授乳時の目隠しとしてはもちろん、お出かけのときにベビーカーのブランケット代わりや、肌掛けとしても使えます。室内はもちろん、外出時にも重宝するのでおすすめ。
生後1~2ヶ月のベビー服の組み合わせ方
昼間は暖かくても、まだ肌寒い日が続く春はカーディガンなど、簡単に1枚プラスできるアイテムが重宝します
以下のどちらかのパターンで、必要に応じてベストやカーディガンを組み合わせます。
- 短肌着(もしくはボディスーツ)+コンビ肌着(もしくは長肌着)+ツーウェイオール
- 短肌着(もしくはボディスーツ)+ツーウェイオール
■4月中旬~5月生まれ
以下のどちらかのパターンで、必要に応じてベストやカーディガン、ニットを組み合わせます。
- 短肌着(もしくはボディスーツ)+コンビ肌着(もしくは長肌着)
- 短肌着(もしくはボディスーツ)+ツーウェイオール
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