まだ間に合う！年末年始は海外ビーチへ

年末年始ツアー、2010年の傾向＆裏ワザ公開！

一年が経つのは早いもので、気がつけば年末年始。待ちに待った大型バカンス・シーズンの到来です。今回は羽田空港新国際線ターミナル出発＆ビバ！キープオン円高と、海外旅行へ行きたくなる条件がばっちり揃っています。年末年始の旅の傾向と、まだ間に合うツアー、そして裏ワザを一挙にドドンとご紹介しましょう！ 

今年の年末年始はビーチリゾートが人気！

H.I.S.の予約状況（12月28日～1月3日）による12月6日発表の調査に、興味深い内容のものが。2010年はハワイやグアム＆サイパンへのチャーター便などが好調で、前年比の2ケタ増の伸び率だそう。アジアの人気ビーチのバリ島も前年の同日比133％と高い伸び率。「寒い日本の冬から抜け出して、南国のビーチリゾートでゆっくり過ごしたいという思いを反映したのでは？」と、H.I.S.は分析しています。

ちなみに同調査による、人気渡航先のビーチリゾート部門のランキングは1位ホノルル、2位グアム、3位バリ島、4位サイパン、5位セブ島。やはりハワイは強いですね。そしてセブ島の健闘ぶりも見逃せません！ このサイトをご覧になっている方の中にも、ビーチリゾートで日焼けしながらクリスマスや年越しを過ごす方も、多いことでしょう。 

格安エアアジアで羽田からマレーシアビーチへ！

2011年12月9日、羽田からクアラルンプールへエアアジアX（ここではエアアジア）が就航。エアアジアはいわゆるLCC（Low Cost Career）で、機内食サービスはなし、預ける荷物の重量によって料金を変える、インターネットによる予約など、ムダを排除し、リーズナブルな価格を設定している航空会社です。通常料金さえ安いので十分なのですが、プロモーション価格はまさにサプライズ・プライス！　当然、予約は激戦です。

羽田‐クアラルンプール便は週3便（火・木・日）。クアラルンプールを核として、エアアジア利用で行けるビーチリゾートのラインナップがなかなかに魅力的です。マレー半島の西海岸にあるランカウイ島やペナン島といったマレーシアの王道ビーチ、またマレー半島の東海岸にあるランテンガ島やレダン島、ぺルヘンティアン島などの本当にきれいな隠れ家ビーチ、どれもお得に行けます。

また、クアラルンプールからバリ島へアプローチすることも可能！ リーズナブルなので、このルートは人気が上がること、必至でしょう 。

共同購入型で旅のバージョンアップ

共同購入者を募って、割引を受けるサービスが海外旅行にも登場しました。日本旅行のweb限定「お買い得！ 共同購入ツアー」。現在募集しているカリフォルニアのナパ・バレーは1月末～2月出発ですが、20名集まると3万円の割引が受けられます。

また、旅をバージョンアップしてくれる共同購入スタイルも、JALマイレージバンク会員限定ではありますが、発見。12月28日出発の直行便チャーターで行くバリ島6日間21万8800円～コースが対象。10名以上の予約があれば、ウルワツ寺院観光と海の前のケチャック・ダンス＆フォーシーズンズでのディナー（125ドル相当）をプレゼント。残席＆申し込み残り時間がわずかなので、お急ぎを！