プロ仕様の浄水器を家庭で!
直圧式でたっぷり浄水が出るキッツマイクロフィルターの「オアシックス・プレミアム」
従来の家庭用アンダーカウンター型浄水器は非直圧式のものが多く、吐水量が少なくチョロチョロしか浄水が出ず、大量に浄水を使いたい時などイライラさせられることが多かったが、今回ご紹介する「オアシックス・プレミアム」は、主に業務用として使われている直圧式構造となっている。そのため浄水を一度にたっぷり使えるのと、水がピタッと止まることも特長だ。直圧式浄水器は配管が一本のシンプル構造
直圧式は配管経路がシンプルなことと、カプラ方式のフレキシブルチューブ配管のため、普段はキャビネットの奥にしまい込んでおいて、フィルターの交換時に手前に引き出して簡単操作で作業ができるのも利点だ。
10月に「オアシックス・プレミアム」を自宅のキッチンに取付け工事をおこない、その後2ヶ月経過したフィルターの状態を報告する。
今まで、シンク下のキャビネット内は生ゴミ処理機「シンクピア」と「ディスポーザー」が取り付いているため浄水器のセットスペースが無く、一端シンクピアを取り外してから、浄水器のセット工事を行なった。
浄水器取付け前の状態
鋳物ホーローシンクの穴キャップを取り外す
上から浄水栓をセット
浄水栓の取付いた状態
キャビネット下から浄水栓の締付け作業
浄水器本体の組立
浄水栓の吐水口をセットして取付け完了
浄水の吐水量を確認する
残留塩素の比較テスト。左から浄水器水、水道原水、ブリタ浄水
浄水テスト状況。我が家のキッチン給水圧が充分でないが、実際には5Lit./毎分の浄水流量が確保できる。浄水栓は国内外の単水栓が利用でき、このGROHEのゼドラシリーズなどの他にも、Lebain、KOHLERなどの水栓とデザインを揃えた単水栓もある。
2ヶ月経過した吐水状態
浄水器本体は手前に引き出してフィルター交換をおこなう
浄水器のコネクト部分はカプラー方式のため着脱が簡単
2ヶ月経過したフィルター状態。フィルターは30Lit/1Day使用しても約一年間で交換時期となる。我が家の浄水使用量3~8Lit/1Dayのため、丁度2ヶ月経過しても殆ど目詰まりはない。
フィルター交換後は再びセット
「オアシックス・プレミアム」の詳細は、キッツマイクロフィルターの公式サイトをご覧ください。
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