立体縫製が実現した、赤ちゃんに最適な抱っこ形状
ベビービョルンのどの抱っこ紐にも、理想的な抱っこを実現するための共通の機能として、以下のようなものがあります。
- 左右、上下に頭を支えられるヘッドサポート機能
- 柔らかながら、赤ちゃんの背筋を伸ばし頭も支えられる2本のパイピング構造
- 新生児期でも足を最適な位置に保つ、レッグストラップ
- 柔軟性に優れた、高品質素材を使用
- 抱っこしながらでもサイズ調節がしやすい、オリジナルのバックル形状
それぞれ単体でもとても重要な機能なのですが、それらを実現するために欠かせないのが、高い縫製技術。人間の体は曲線で構成されているため、より高いフィット感を得るためには曲線を多用した複雑な裁断と縫製が必要です。これらは「立体裁断」「立体縫製」などと呼ばれ、スポーツウエアなどにも取り入れられています。ベビービョルンは主にトルコなどで縫製されているのですが、ヨーロッパではトルコの縫製技術は高いことで知られています。なお、ベビービョルンの製品はすべてネットを使えば洗濯も可能です。
赤ちゃんを抱っこしたままで調整可能な、オリジナルバックル
抱っこしたままでも締め付けられる、独自設計のバックル
ベビービョルンがとくに優れているなとガイドが実感しているのは、バックルの使いやすさです。抱っこ紐、おんぶ紐などは、赤ちゃんの落下を防ぐためにもバックルはきつめになっていて、赤ちゃんを抱っこしたまま紐の長さを調節するのは難しいものがほとんど。でもベビービョルンのバックルは、赤ちゃんを抱いた状態でも容易に締められる設計で、装着した後に適正な位置まで締め付ける使い方も可能です。ガイドが9.3kgの娘で試したところ、装着完了の状態から両肩紐の余っている部分を引くと、気持ちよく締め付けられました。それでいて、逆に子供が落下する側に緩む様子は微塵も感じられず、非常に安心感のある抱き心地です。
胸元のバックルは、左右を間違えにくいよう色分けされている
また、ベビーキャリアは左右のバックルを計4ヶ所留める装着方法(装着方法はこちらもご参照ください)なのですが、左右や入れ方が間違うとバックルがきちんとはまらないようになっていて、手元が見えなくても感覚的に装着可能。落下事故も未然に防いでくれます。さらにどのバックルも片手で着脱可能で、赤ちゃんを片手で支えながら抱っこ紐を着け外しできます。
ベビービョルンの魅力を知りたい方は、ぜひこちらの動画も参照してください。
いかに赤ちゃん本位で設計されているかを述べてきましたが、ベビービョルンは抱っこする側の使い勝手をないがしろにしているわけではありません。
>>商品ごとの違いや使い心地をチェック!