秋から春まで咲き続ける不断桜に会いに行く

実光院の不断桜(1)

可憐に咲く実光院の不断桜。秋から次の年の春にかけて咲き続ける珍しい桜です(2007年12月1日撮影)

実光院の中、旧理覚院庭園の中に咲く不断桜。

ソメイヨシノなどの春の桜と異なり、秋から次の年の春まで咲き続ける珍しい桜なのです。
実光院の不断桜(2)

不断桜が咲く風景を見ていると、今の季節を忘れてしまいそうです(2009年11月22日撮影)

客殿からも不断桜の一部が見えますが、庭園に出れば不断桜の全景を見ることができます。

花の大きさこそ小さめですが、不断桜が咲く風景はきっと旅の想い出として刻み込まれることでしょう。
実光院の不断桜(3)

借景の山と実がなった柿の木と不断桜。晩秋ならではの風景です(2007年12月1日撮影)

庭園にある池や、庭園の借景となっている遠くの山、庭園内にある柿の木など様々なものと組み合わせて、お気に入りの景色を探してみるのも楽しいですね。
実光院の不断桜と紅葉のコラボレーション

不断桜と紅葉のコラボレーション。実光院でしか楽しめない素晴らしい組み合わせです(2007年12月1日撮影)

そして、晩秋の実光院を参詣する時の一番の楽しみが、不断桜と紅葉のコラボレーション。

紅葉の色づき具合と不断桜の咲き具合によって雰囲気が変わってしまいますが、タイミングが良ければ絶妙な色具合を楽しめますよ。

 


大原にある実光院の不断桜をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?実光院がある三千院の奥には、座敷から眺める美しい竹林の風景が額縁の絵のように見える宝泉院などの名刹もありますので、たっぷりと時間を取って大原をゆっくり散策してみて下さい。

 

大原・実光院へのアプローチ

大原へのアクセス

京都駅から地下鉄烏丸線と京都バスで大原へ楽々アクセス

地図:Yahoo! 地図情報
アクセス:
■鉄道
東海道新幹線 京都駅から京都市営地下鉄 烏丸線に乗車し、国際会館駅下車。
京都バス 19系統 大原行き、大原経由小出石行きに乗車し、大原バス停下車。
三千院への参道を進み、三千院の前を通り過ぎた先に実光院があります。
なお大原へは、京都駅から直通する京都バス(17系統,18系統)も利用できますが、市内中心部を通り抜ける際に渋滞に巻き込まれることがあるので、時間に余裕を持つ必要があります。

■車の場合
名神高速 京都東インターチェンジから、三条通を蹴上方面へ進み、白川通を北上して国道367号線で大原へ。
大原バス停や三千院近くの駐車場に止めて歩く形になります。

 


【関連サイト】

「桜の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで桜の名所を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
「紅葉・黄葉の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで紅葉の名所を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
「関西の名所」に、「名所・旧跡」ガイドで関西の名所・旧跡を紹介した記事の一覧をまとめてあります。
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