条件リストの作り方2
「DVや浮気はありえない!」と思っていても、それよりも拒否感を覚える条件が出てくるかもしれません……。
絶対条件を絞られることで、「お金持ちが良い!」と公言していた人が、実は「自分より背が高いこと」のほうが外せない条件だったということがわかったり、「スレンダー」が好みだと思っていても、付き合う人には必ずしもスレンダーであることを求めてはいないことなどがわかります。
条件を精査して絞ることで、自分にとって譲れない条件が何かが克明に浮かび上がるはずです。そして、自分が恋愛で何を求めているのかがクリアになると、新しい人と出会ったときに、判断が早くなります。
「アリ」「ナシ」計10個の絶対条件に合てはまる人は、選んで幻滅する可能性が低い人。つまり、長く付き合うことができる可能性が高い人だと言えるでしょう。
積極性も大事
条件リストを作ったものの、引きこもっていては効果がありません。お誘いや、新たな出会いが期待できる場には、積極的に顔を出すようにしましょう。恥ずかしがらずに周りの人に「こういう人がいたら紹介して」とお願いすることも大切。絶対条件が明確に出ているので、それを基準に紹介してもらった人は、高確率で自分に合う人です。