引き出しにしまうときに注意すること
たたんだ服を積み重ねると、下になった服が出しにくくシワになりやすい
衣替えの時など引き出し内を整理するときには、引き出しを縦に立てて、そこにたたんだ服を重ねていくと、服の重みで3割多く収まります。
また、引き出しから服を出すと中身が斜めに崩れやすいので、ブックエンドで押さえたり、市松模様に互い違いに並べておくと便利です。引き出しケースのほかに、棚やボックスなど市販の収納用品を組み合わせると、バッグや小物なども無駄なく収納できます。
ドア裏を使ってみる
部屋の扉や死角になる壁も収納に活用できる
扉を使って収納すれば、開け閉めするたびに視界に入るので、小物の活用率が上がります。でも、扉が折戸や引き戸という場合には、この手が使えません。そんなときは、クローゼットの内側の側面壁を使ってもいいでしょう。100円均一のお店にあるメッシュネットを取り付けて、フックで吊り下げる方法もあります。ネットに引っ掛けるバスケットを使うのも手です。
服というのは、ついつい増えてしまいがち。ぎゅうぎゅう詰め込みたくなりますが、まずは収納の基本通りに収納してみてください。それだけでも、成り行きでしまうより収納力は確実にアップしますよ。