インターフェースに気を配ろう
パソコンにはさまざまなインターフェースが並ぶ
これからはぜひ、インターフェースの種類・数もチェックするようにしましょう。インターフェースは周辺機器を接続するためのものですが、この規格も進化しています。新しい規格のインターフェースがあれば、より新しく高性能な機器を利用できます。反面、古い規格のインターフェースがなくなっていれば、その機器は接続できなくなってしまうからです。
昔のインターフェース、今いずこ
ちょうど5年前、2004年発売のパソコンには、以下のようなインターフェース(ポート、スロット)が搭載されているのが一般的でした。- USB
- パラレル
- IEEE1394
- PCカードスロット
- メモリーカード
- LAN(イーサネット)
- シリアル(RS-232C)
現在、店頭販売されているパソコンでは、シリアル、パラレル、PCカードスロットを搭載した製品は皆無。まれに、パラレルポートを持つ製品を見かける程度です。つまり、これらのインターフェースに対応した周辺機器は、たとえ正常稼働していても「使えない」ということになります。