初心者ルール

まずは、このルールで1か月だけ「プレ家計簿」をつけてみましょう。大原則は『支出だけつけること』です。

◆毎日の収入欄は無視
まず、1か月目は支出だけをつけます。いつ銀行からお金を下ろして、手元にある現金はいくらか?これを合わせる作業よりも、支出をきっちりつける事に専念しましょう。

◆予算も無視
予算が立てられるようになるのは、早くても2か月目からです。「ひとつきの食費は?」と言われても、それまで考えた事もなかった初心者にとっては、見当もつきません。

◆現金で生活する
クレジットカードのポイントを集めるのが好きな人も、1か月がまんです。でも、大丈夫。1か月仮に5万円カードで買い物をしていたとしても、ポイントの換金率は5%~1%ですので、貯まらないポイントは250円から500円です。500円以上のムダ遣いが減る家計簿を作るつもりで頑張りましょう!

カードを使わないのは、家計簿がつけやすいという理由もありますが、支出を減らせるという大きなメリットがあるのです。同じ5万円の買い物でも、カードを出してサインをするのと、わざわざ銀行に行ってお金を下ろして残高を確認し、お財布から1万円札を5枚出すのとではお金の重みが随分違うでしょう?

◆1週間で見直す
必ず、1週間で集計を出します。家計簿はどうしても1か月ごとに集計を出すので、今月使いすぎた!と気づくのは月末で、その使い過ぎを挽回するのは翌月になってしまうので、なかなかお金を貯める効果がでないのです。毎週の集計が出ていれば、月末に合計を出すときも面倒ではありませんし、1週間以上、記帳を溜めない習慣にするためにもおすすめです。

◆とりあえず始める
費目の分け方も、「あ、こんな買い物があった!」と始めてみて気づく事がたくさんあるので、1か月目のプレ家計簿ではどんどん仕分けルールを作る実験段階だと思って、完璧を目指さない事が大事です。

いかがでしたか?家計簿に挫折したのはあなたのせいではなく、家計簿が難解だったのです。難しい家計簿を最初から完璧に埋めようとせず、初心者ルールで始めましょう。

次の記事では、実践編おすすめ家計簿をご紹介します。お楽しみに!