強引な露出は却ってマイナス?
こないだ、ビートルズのリマスター版リリースのイベントに、ピースとジャルジャルがセットで登場してました。名づけて「吉本のビートルズ」だそうで、いやー言ったもん勝ちだなぁと思いながら、芸能ニュースを見てましたが、ピースはいいとして、ジャルジャルってどこら辺でビートルズと絡んでるの?そう思ったのは、当ガイドだけじゃなかったようで、ニュース映像も大部分はピースに集中(それも又吉の方へ)。ジャルジャル自体は、むしろ好きな方ですが、無理な露出の仕方をすると、却って損になるという好例だったのでは。
何でも、ジャルジャル後藤は子どものころからビートルズファンだったとか。もし、爆笑のビートルズ・エピソードとかあるなら、そっちを聴きたかった気はしますが…。
つかみに「ビートルズ」を使うコンビ
個人的には「吉本のビートルズ」といえば、この人たちを最初に思い浮かべてしまいます。そう、2丁拳銃の二人。アイビールックに身を包んで「こんにちはビートルズです」というつかみ。「分かるけど、ビートルズの誰やねん!」と突っ込みたくなるところが、とても良いです。2丁拳銃とピースの4ピースユニットなら「吉本のビートルズ」と名乗る資格が充分あると思うんですが(重ねて申し上げますが、ジャルジャルについては、一切悪感情はありません!!)。ビートルズっぽいといっても、時代がバラバラなところが、味があっていいじゃないですか。
ひょっとして、後輩のピースと組むのに違和感を感じて、2丁拳銃の方が断わったのかもしれないけれど、そうでないなら、この組み合わせで行くべきだったのでは。と、外野からポツリと言ってみます。