洗練されているのにアットホーム
フレンチレストラン、プラミル

プラミル

小さいけど存在感のあるお店

フォアグラ

サクサクなシューの中には塩味の効いたクリーミーなフォアグラが

レピュブリック広場の近くにひっそりと構えるプラミルは、小さいながらも奥行きのある、洗練されたレストラン。星つきほど肩肘張らず、ビストロよりワンランク上のフレンチを楽しみたい時にはおすすめです。日本のメディアにも数回紹介されており、中に入ってみると、なるほど日本人受けしそうな可愛らしい外観と、清潔感あふれる白を基調としたシンプルなインテリアを見て納得。

前菜、メイン、デザートの3皿で30ユーロというリーズナブルな夜のメニューは、それぞれ7種類の中から選べます。前菜は人気のエビとトマトのサラダ、ソテーしたフォアグラの塩味とシューのサクサク感が心地よいシュー入りフォアグラ、フレッシュな野菜がケーキのように盛りつけられたズッキーニと生イワシのタルトなど。いずれもオリジナリティ溢れる、見た目も美しいものばかりです。

 

タラ

塩味でシンプルに焼き上げられたタラ

そしてメインは、タラのグリル&ナスとオリーブ添え、子牛の胸腺の肉料理リー・ド・ヴォー、兎のアーティチョーク&イチジク添えなど。メインの食材は魚、貝、豚、子牛、内蔵……と幅広く用意されているので、選ぶのに迷ってしまうほど。フレンチでは常識となっているフルーツを使ったものや、日本の食材味噌をソースに取り入れたりと、やはりひと味ちがったものが楽しめるようになっています。

 

タルト

フランボワーズのタルトはフレッシュな味わい

食事の最後の締めくくりであるデザートは、フレンチではけっこう重要な存在です。こちらでは、フランボワーズのタルトやカフェのミルフォイユ、イチゴとキュウリのソルベなど、やはり普通のレストランやビストロなどでは味わえない、個性的なラインナップ。甘いものが苦手だったら、チーズの盛り合わせを選ぶこともできます。

恰幅のいいシェフは、1時間に1回くらいの割合でニコニコと厨房から登場し、お客さん一人一人に挨拶まわりするという、パリでは珍しい(!?)愛想の良さ。常連さんと思われる人たちと談笑したり、質問をすると料理のことについて語ってくれたりととてもアットホーム。季節毎にメニューが変わるそうなので、シーズン毎に通いたくなる貴重なレストランです。

<DATA>
■PRAMIL
住所:9, rue du Vertbois 75003 Paris
TEL:01 42 72 03 60
営業時間:12:00~14:30/19:30~22:30
休業日:月曜(昼・夜)、日曜(昼)
アクセス:Temple(メトロ3)から徒歩3分
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。