ベビーカー/ブランド・メーカー別ベビーカー

カトージのベビーカー(3ページ目)

軽量ベビーカーの「かるいdeちゅ」やリーズナブルな価格のスタイリッシュモデル「New York Baby」をはじめ、最近では欧米の人気ブランド「Peg-Perego」や「nuna」、さらにオリジナルの直販限定の高級モデル「hugme」と、幅広いラインナップが魅力のカトージ。オリジナルブランドのベビーカーを中心に、各商品の特長などをご紹介します。

遠藤 まさ子

執筆者:遠藤 まさ子

子育てグッズガイド

New York Baby 3Wheelベビーカー

newyorkbaby

リーズナブルな三輪ベビーカー

非常にリーズナブルな価格帯の三輪バギー。安くても生後1ヶ月から体重15kgまで乗せられるロングユース設計で、この価格で企画・デザインはきちんと国内で行なっているのが驚きです。足回りの振動吸収性は低めですが、三輪ならではの取り回しのよさと、長いホイールベースによる安定感を手軽に味わいたい人におすすめ。

横幅が広く、そのままではほとんどの改札口を通れません。公共交通機関を使うけれど黒を基調とした男性的なデザインを好まれるのであれば、似たテイストの「STREET」をおすすめします(テイストは似ていますが、四輪になります)。

標準サイズ:W580×D1070×H995mm(折りたたみ時はW580×D890×H370mm)
重量:9.7kg
対象年齢:1ヶ月から体重15kg
機能:レインカバー、耐荷重3kgのバスケットなど
価格:2万5800円
購入はこちらから
 

軽量バギーの代表格 かるいdeちゅ

かるいでちゅ

一番人気のカラーはピンクだそう

長く最軽量級のバギーとして親しまれているシリーズ、「かるいdeちゅ」。腰がすわった位の7ヶ月から24ヶ月までと使える期間は短いのですが、とにかく軽くてコンパクトなものを探している人に向いているモデルです。

軽量化のノウハウが豊かなカトージですが、ただ軽くするだけでなくユーザーの声を取り入れながら年々ハンドル高が上がっていたり、付属オプションが使いやすく豊富になっている、自立機能を付けるなどの改良がきちんとなされているところに、非常に好感が持てます。実際、4~5年前の同社の軽量バギーに比べると、ハンドル高さは10cm近く上がっていて非常に押しやすくなっています。

カラーはピンク、ブラック、グレーの3色のほか、2010年には幌にスタッズをあしらい、幌の内側などのポイントは赤いタータンチェックを用いたロックテイストの「Rock Rock Baby」シリーズのかるいdeちゅ(9800円)もラインナップ。いちばんの売れ筋はピンクということから、ママからの支持が多そうなことが伺えます。


かるいdeちゅ

標準サイズ:W440×D760×H910mm(折りたたみ時はW240×D220×H1030mm)
重量:3.6kg
対象年齢:7ヶ月から体重12kg(めやすは24ヵ月)
機能:ショルダーストラップ、専用マット、自立スタンドなど
価格:9800円
購入はこちらから

>> 新生児から使えるココットタイプ hugme、ジャック&スパイダー

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