冬生まれの新生児に必要なベビー服
冬生まれの赤ちゃんは重ね着がポイント。またニットやフリースなど暖かい素材のベビー服を用意しましょう
冬生まれの赤ちゃんは重ね着をし、上手に体温調節をしてあげるのがポイント。また、風邪を引かせないよう、防寒アイテムをうまく活用しましょう。今回の記事では、12~2月の冬生まれの新生児に必要なベビー服の種類や枚数などをご紹介します。
出産準備リストのベビー服
必要度を◎=必要、○=あると便利、△=あってもなくてもよい、で示しました。それぞれのベビー服の詳細については、「ベビー服の種類と選び方」記事をご確認ください■短肌着
数量:5~6枚
必要度:◎
50サイズはすぐに小さくなるため、60サイズも少し用意しておきましょう。冬は基本的に短肌着に長肌着やコンビ肌着を重ね着させます。
■長肌着
数量:2~3枚
必要度:○
通気性の良いものがおすすめ。保温に役立ちます。コンビ肌着で代用しても良いです。
■コンビ肌着
数量:4~5枚
必要度:◎
短肌着と重ねて使います。保温に役立ちます。通気性の良いものを選びましょう。
■ボディスーツ
数量:2~3枚
必要度:○
短肌着の代わりに使ってもいいでしょう。季節に応じてアウターやボトムと組み合わせてもいいですね。デザイン性の高いものであれば、下に短肌着を着せましょう。
■ツーウェイドレス
数量:2~3枚
必要度:○
新生児から3ヶ月ぐらいまでの普段着として使うベビー服がツーウェイドレスです。長い期間使えるので、50~70など、大きめのサイズを用意しましょう。
■カバーオール
数量:1~2枚
必要度:◎
足の動きが活発になる2~3ヶ月頃から着るベビー服。ツーウェイドレスと違い、ジャストサイズを着用させるのがポイント。そのため、出産準備のときには少なめに用意し、赤ちゃんの成長や必要に応じて揃えていく形が良いと思います。冬場は足ごとすっぽり被うことのできる、足付きカバーオールもおすすめです。
■アウター
数量:1~2枚
必要度:○
ダウンやフリースなどが軽くて暖かいので防寒に役立ちます。お出かけをするようになってから用意すれば良いでしょう。
■アフガン・おくるみ
数量:1~2枚
必要度:◎
退院時や授乳時の目隠しとしてはもちろん、お出かけのときにベビーカーのブランケット代わりや、肌掛けとしても使えます。室内はもちろん、外出時にも重宝します。
■ 靴下・タイツ・レッグウォーマー
数量:2~3枚
必要度:○
室内では靴下やタイツは基本的に必要ありませんが、お出かけ時には必ず履かせましょう。レッグウォーマーは室内で過ごすときに防寒としても使えます。ハイハイをするようになって、ひざのサポーターとしても使えるので、おすすめです。
■ミトン・ハット
数量:1~2枚
必要度:△
ニットやフリース素材の暖かいものがいいでしょう。お出かけをするようになってから、必要に応じて用意する形で良いです。
生後1~2ヶ月のベビー服の組み合わせ方
ダウンやフリース素材のアウターは、防寒にぴったり
■パターン1
短肌着(もしくはボディスーツ)+コンビ肌着(もしくは長肌着)+ツーウェイオール
■パターン2
短肌着(もしくはボディスーツ)+ツーウェイオール
>>「防寒ベビーウェア&グッズ」もご覧ください。
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