特に注意が必要な副作用
薬は、正しく使い、体質や病状にあっていれば、効果が期待できるので、なくてはならないものです。しかし、薬である以上、副作用が出てしまう可能性はどうしても避けられません。お薬の基礎知識Part19 自分で分かる副作用また、この副作用が出るかどうかは、個人差があります。市販の風邪薬を飲んで何か変だなと思いましたら、すぐに服用を中止して薬剤師に相談するか、ひどい症状でしたらすぐに医療機関を受診してください。
特に注意して欲しい副作用ですが、湿疹が出てきた、顔が青白くなって手足が冷たくなった、呼吸が苦しくなったなどは、すぐに医療機関を受診するようにしてください。
その他、高い高熱やいつもと違う風邪の症状だったり、3～4日過ぎても症状が変わらない場合は、すぐに医療機関を受診するようにしてくださいね。
薬局のお薬は、すぐに購入できますし、置き薬としても使えて便利です。ですが、買う前には、きちんと薬剤師に相談するようにしてくださいね。また、使用期限を守るようにしてくださいね。
*ネット上での診断・相談は診察ができないことから行えません。この記事は実際の薬局での会話をもとに構成したものです。相談が必要な方は、医師や薬剤師に実際にお聞きください。
【関連記事】
内服薬の種類を知ろう
薬の基本的な飲み方
